年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ANL11101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
細胞遺伝学 |
授業科目名 (フリガナ) |
サイボウイデンガク |
英文授業科目名 |
Cellular Genetics |
担当教員名 |
佐藤 明子 |
担当教員名 (フリガナ) |
サトウ アキコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火5-8:総K310 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面講義を行うつもりですが、コロナの状況によってはオンライン(オンデマンド型)となる可能性があります。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
基礎遺伝学・応用遺伝学・細胞生物学・SDGs_03 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 遺伝学の基礎から応用までと細胞生物学、特に膜交通分野を理解することにより、生命科学研究への理解の基礎を築く。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
研究する上でのツールとしての遺伝学をその基礎から最先端の内容まで理解する。 また、細胞生物学、特に膜交通分野について基礎から最先端まで理解する。 |
授業計画 |
第1, 2回 遺伝学基礎編(メンデル遺伝/相補性/連鎖) 第3,4回 遺伝学発展編(3点交雑/組換え/染色体) 第5,6回 遺伝学応用編(変異とは/ヒトの遺伝学/集団遺伝学) 第7回 遺伝学復習 第8回 中間テスト(遺伝学) 第9,10回 細胞生物学(膜交通分野の教科書的理解とその延長) 第11,12回 細胞生物学(膜交通分野の最近の新展開:非常識) 第13,14回 細胞生物学(佐藤研究室における研究:非常識) 第15,16回 期末テスト(遺伝学・細胞生物学) |
教科書・参考書等 |
教科書:エッセンシャル遺伝学(D.L.ハートル/E.W.ジョーンズ共著 布山喜章/石和貞男監訳 培風館 絶版になってしまったため、こちらで資料を準備します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,keynote |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回十分な復習が必要。配布資料の中に練習問題があるので、必ず数問は解いてみること。その日の授業の内容は、翌週の授業までに理解しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
出席点は付けないが、授業は非常に高度となるため、出席せずに理解する事は難しいだろう。 (ただし、高校理系生物取得者であれば、前半は教科書でフォローできるかもしれない) 成績評価は、授業受講態度12点,中間テスト33点、期末テスト55点を合計したもので行う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
遺伝学の理解は現代生物学の理解には必須である。 遺伝学の重要な基礎的知識と概念を理解し、それを駆使することができる基盤を養成する。 細胞生物学の一分野、膜交通分野を学ぶ。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |