年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ANL08101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生物機能化学 II |
授業科目名 (フリガナ) |
セイブツキノウカガク II |
英文授業科目名 |
Functional Biochemistry II |
担当教員名 |
石原 康宏,石田 敦彦,中根 達人 |
担当教員名 (フリガナ) |
イシハラ ヤスヒロ,イシダ アツヒコ,ナカネ タツト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金1-4:総K311 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、演習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
04
:
生命科学 |
対象学生 |
生化学に関連する知識の取得を望んでおり、かつ、生化学概論、生物機能化学Ⅰが履修済であること、あるいはそれに準ずる知識を有する学生を対象とする。 |
授業のキーワード |
クロマチン、遺伝子発現制御、エピジェネティクス、免疫学、生化学分析法、生化学実験技術、病態生化学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
DNA複製や修復、タンパク合成機構など生化学に関する知識および生化学研究を遂行するために必要な実験技術とその応用例について講義する。また、免疫学は生化学と密接に関連するため、免疫学の基礎に係る講義も行う。生化学概論、生物機能化学Ⅰおよび生物機能化学Ⅱの講義をもって、生化学の基礎および生化学実験法を網羅する。 |
授業計画 |
第1回 DNA複製機構(石原) 第2回 DNAの損傷とその修復(石原) 第3回 遺伝子の転写(石原) 第4回 タンパク質生合成(石原) 第5回 転写因子と転写制御因子、エピジェネティクス(石原) 第6回 生体防御概論(石原) 第7回 獲得免疫(石原) 第8回 自然免疫、がん免疫、アレルギー(石原) 第9回 タンパク質・酵素の分離精製法(石田) 第10回 電気泳動とその応用(中根) 第11回 酵素反応解析法(石田) 第12回 質量分析とプロテオミクス(石田) 第13回 生命科学と分光学Ⅰ(石田) 第14回 生命科学と分光学Ⅱ(石田) 第15回 講義のまとめ(石原)
期末試験を実施します |
教科書・参考書等 |
教科書:ヴォート著(邦訳)基礎生化学第5版(東京化学同人) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,パワーポイント |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
教科書を精読して下さい。第1回~第5回はヴォート著(邦訳)基礎生化学第5版の24章~28章に該当します。第6回以降の教科書該当箇所及び参考書等は講義中に提示します。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
課題・レポート等(20%)および期末試験(80%)により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
本講義は対面で実施し、期末試験有りとしますが、コロナ感染状況等により講義の形式や期末試験実施の有無が変更となる可能性があります。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |