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年度 2024年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード AKY23101 科目区分 専門教育科目
授業科目名 中国語上級聴取法演習
授業科目名
(フリガナ)
チュウゴクゴジョウキュウチョウシュホウエンシュウ
英文授業科目名 Seminar on Advanced Chinese Listening Comprehension
担当教員名 大嶋 広美
担当教員名
(フリガナ)
オオシマ ヒロミ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 火3-6:総L201
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディクテーション、シャドーイングを実施、ppt多用。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 22 : 語学教育
学問分野(分科) 06 : 中国語圏
対象学生 学部生(2年生から4年生まで)
授業のキーワード 中国語 聴取法 聴解 ディクテーション シャドーイング 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
中国語での自己表現能力を向上させるための実践的な訓練を行い、リスニング能力と正確な発音の両面を涵養する。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
総合科学プログラム
(知識・理解)
・異文化・異領域の人々に対するコミュニケーション能力の前提となる日本語・日本文化及び外国語・外国文化への知識・理解 
授業の目標・概要等 中国大陸で出版された中国語(共通語)の教科書を通して、中国語の表現や単語を学習し、中国語の聞き取り能力を向上させる。 
授業計画 第1回 オリエンテーション、小テスト、聴解練習1
第2回 前回の授業内容の復習、聴解練習2
第3回 前回の授業内容の復習、聴解練習3
第4回 前回の授業内容の復習、聴解練習4
第5回 前回の授業内容の復習、聴解練習5
第6回 前回の授業内容の復習、聴解練習6
第7回 前回の授業内容の復習、聴解練習7
第8回 前回の授業内容の復習、聴解練習8
第9回 前回の授業内容の復習、聴解練習9
第10回 前回の授業内容の復習、聴解練習10
第11回 前回の授業内容の復習、聴解練習11
第12回 前回の授業内容の復習、聴解練習12
第13回 前回の授業内容の復習、聴解練習13
第14回 前回の授業内容の復習、聴解練習14
第15回 前回の授業内容の復習、聴解練習15、総まとめ

試験は期末試験期間中に行う。

中国で出版された、ピンインがふられていない中国語教材と問題集(中検2級およびHSK5級レベル)を中心にリスニングの練習を行います。また、中国の天気予報、テレビ番組、映画等の中国語を聴き取る訓練も行います。毎回宿題を出し、翌週宿題の答え合わせをします。授業では問題を解いたりディクテーションをしたりするだけでなく、宿題と授業中に解いた問題文をシャドーイングし、聴き取れるまで復唱、暗記を行います。 
教科書・参考書等 ・中日辞典必携。参考書は授業中に指示する。
・中国で出版された教科書(ピンインなし)使用。プリント配付。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 PC 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回 次回の授業までに宿題の中国語の文を聞いて書きとっておくこと。
第2回 〜第15回 同上
毎回の授業の後に聴き取りの宿題が出ます。次回の授業までに宿題の中国語の文(ピンインと漢字)を書いておいてください。どうしても聴き取れなかった箇所はピンインで書いておくか空欄にしておいてください。授業では聴き取れなかった箇所について質問し説明します。 
履修上の注意
受講条件等
・この授業は中国語学習のためのものであり、履修者は中国語を母語としない学生に限定する。
・ピンインの書き方を既に習得した学生であること。
・日本中国語検定4級以上もしくはHSK4級以上の中国語の能力があることが望ましい。 
成績評価の基準等 授業中の参加度、平常点(30%)、試験(70%)
授業に取り組む姿勢及びテストの成績によって総合的に評価する。
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ ・履修する前に、「授業計画」の使用テキスト、「教科書・参考書等」、「履修上の注意 受講条件等 」の内容を確認してください。
・中国語を聴き取れるようになるためには、声を出し、シャドーイング、暗記をすることです。声を出すことによって中 国語の発音が上達し、聞き取りの力が向上します。ピンインもしっかりと復習してください。発音に問題があればピンイ ンも正しく書けないことが多いです。また、聞き取りは、語彙力、文法の知識とも関係があります。中国語を多く聴くだ けでなく、文法の知識を整理し、中国語の語彙を増やす努力も心がけてください。期末テストは聞き取った文を全てピン インで書くものです。 
その他 授業形式は対面ですが、ウィルス感染状況によってはズームかチームスによるオンライン授業を行う予定です。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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