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年度 2024年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード AHS23001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 スポーツバイオメカニクス
授業科目名
(フリガナ)
スポーツバイオメカニクス
英文授業科目名 Sports Biomechanics
担当教員名 進矢 正宏
担当教員名
(フリガナ)
シンヤ マサヒロ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 金5-8:総K110
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義、ディスカッション 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 05 : スポーツ科学
対象学生 2年生以上
授業のキーワード 身体運動学・力学・数学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
スポーツ健康科目群 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能 
授業の目標・概要等 日常動作からスポーツ動作まで、ヒトの身体運動に関する物理的現象を客観的に理解する。また、バイオメカニクス分野における様々な概念について、自らの意見を述べ議論できるようになる。

Youtube に、授業の概要を説明した動画をアップロードしてあるので、参考にしてください.
https://youtu.be/06VzrLrLc2M 
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 運動器の解剖学
第3回 力学の基礎
第4回 力のつり合い(並進・回転)
第5回 運動方程式
第6回 動力学
第7回 重心のメカニクス
第8回 逆振り子モデル・バネモデル
第9回 剛体リンクモデル
第10回 逆力学と順力学
第11回 運動の正確性と誤差の定量
第12回 運動制御
第13回 運動制御における誤差の意味
第14回 運動制御に予測の役割
第15回 まとめ

授業ごとに、レポートまたは小テストを行う。 
教科書・参考書等 教科書は使用しない。授業内で参考文献を適宜紹介する。必携PC持参のこと。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,プロジェクタ,ビデオ 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
・幅広い興味を持ち、なぜそうなるのか、本質を理解しようと心がける
・力学や数学に関しては、簡単なことを確実に理解するよう心がける(分からない内容をとばさないこと)
・議論の際は、正解がない問題について議論しているということを理解し、自分の意見を述べることを躊躇しないこと。議論に参加し、ほかの人の理解に貢献すること。

 
履修上の注意
受講条件等
理科基礎レベルの物理、数学I, II, A, Bレベルの数学、のバックグラウンドがあることを想定して授業を行う。線形代数学を用いる箇所は、適宜、未履修者がいることを想定した解説をする。 
成績評価の基準等 小テスト・レポート (50%)
授業への貢献 (50%)
授業内での、質問や議論も成績評価に含めます。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 幅広い身体運動に関心のある積極的な学生を歓迎します。スポーツ動作だけではなく、歩く・立つといった姿勢歩行動作、ダンスや音楽といった身体芸術、身振り手振りやコップを持つといった日常動作まで、ヒトの身体運動の背景に潜む、力学的な原理原則を学びます。 
その他 動画シラバス(授業概要説明):https://youtu.be/06VzrLrLc2M 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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