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年度 2024年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード AHH38001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 芸術哲学
授業科目名
(フリガナ)
ゲイジュツテツガク
英文授業科目名 Philosophy of Art
担当教員名 関村 誠
担当教員名
(フリガナ)
セキムラ マコト
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 金5-8:総K110
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心。
授業にはPCを持参すること。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 01 : 哲学
対象学生
授業のキーワード 感性、美、写実、抽象、世界認識、仮面、顔、アニミズム、風土と芸術 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解 
授業の目標・概要等 美、芸術と人間感性についての哲学的問題を理解し、思考方法を身につける。古代ギリシアを起点とする美学や芸術哲学の基本的ないくつかの項目の概説を通じて、美、芸術や人間感性の基本的な諸問題を検討していく。 
授業計画 第1回 導入
第2回 感性の問題
第3回 写実と抽象(1) 芸術表現と世界観
第4回 写実と抽象(2) 「内なる美」と抽象
第5回 現実と印象(1) 色と光の感覚
第6回 現実と印象(2) 現実と幻想
第7回 創造と精神(1) 美の希求と神がかり
第8回 創造と精神(2) 世界認識と創作
第9回 仮面と顔(1) 面とペルソナ
第10回 仮面と顔(2) 自己存在と自画像
第11回 生とアニミズム(1) 自然と生命
第12回 生とアニミズム(2) アニミズムとテクノロジー
第13回 日本的風土とギリシア芸術(1) 和辻哲郎とギリシア彫刻
第14回 日本的風土とギリシア芸術(2)「見ること」と「感じること」
第15回 まとめ

最終の課題としてレポートを提出してもらいます。 
教科書・参考書等 教科書は特に指定しません。各回の授業資料をmoodleに掲示し、講義の中で文献を紹介します。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,映像(PC)
授業にはPCを持参すること。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
講義において配布する資料、および紹介する講義内容に関係する文献などを復習に役立ててください。 
履修上の注意
受講条件等
なし 
成績評価の基準等 レポート(70%)、講義への参加度(30%) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ ノートパソコンを持参すること。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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