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年度 2024年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード AHH25001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 比較哲学演習
授業科目名
(フリガナ)
ヒカクテツガクエンシュウ
英文授業科目名 Seminar in Comparative Philosophy
担当教員名 島村 修平
担当教員名
(フリガナ)
シマムラ シュウヘイ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 金5-8:総K206
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 01 : 哲学
対象学生
授業のキーワード 命題論理、真理表、述語論理、セマンティクス、シンタクス 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能
・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能
(総合的な力)
・研究倫理と主体的な知的関心に基づき課題を発見し、解決に向けた方策を立案できる総合的な能力
・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力
・課題の克服について異文化・異領域の人々に向けて、自らの考えを論理的かつ簡潔に説明し、討論の中で指導力を発揮できる総合的な能力 
授業の目標・概要等 演習形式で形式論理学の初歩を学び、それを使いこなせるように訓練する。毎回司会役の学生とプレゼンテーション役の学生を割り当て、残りの学生は聴衆として参加する。プレゼンテーション担当の学生はテキストの該当範囲を事前にレジュメもしくはスライドとして要約し、それに基づき発表を行う。聴衆役の学生は、事前にテキストを読み疑問点をピックアップしておいて、授業中に質問する。 
授業計画 第1回 ガイダンス&担当決め
第2回 『論理学をつくる』第1章を読む&プレゼンテーション
第3回 『論理学をつくる』第2章を読む&プレゼンテーション
第4回 『論理学をつくる』3.1~3.4を読む&プレゼンテーション
第5回 『論理学をつくる』3.5~3.8を読む&プレゼンテーション
第6回 『論理学をつくる』3.9~3.12を読む&プレゼンテーション
第7回 『論理学をつくる』第5章を読む&プレゼンテーション
第8回 『論理学をつくる』6.1を読む&プレゼンテーション
第9回  『論理学をつくる』6.2を読む&プレゼンテーション
第10回 『論理学をつくる』9.1・9.2を読む&プレゼンテーション
第11回 『論理学をつくる』9.3・9.4を読む&プレゼンテーション
第12回 『論理学をつくる』10.1を読む&プレゼンテーション
第13回 『論理学をつくる』10.2を読む&プレゼンテーション
第14回 『論理学をつくる』10.3を読む&プレゼンテーション
第15回  まとめ 
教科書・参考書等 『論理学をつくる』(戸田山和久、名古屋大学出版会)等 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキストを主に用い、必要に応じてPCを使う(プレゼンテーション時等) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
予習時には、テキストに事前に目を通し、疑問点を見つけておき、復習時にはテキストに付された練習問題を解くものとする。また、プレゼンテーション担当時は、テキストの担当範囲を読み込み、きちんと理解した上で、それを他の参加者に分かりやすく噛み砕いて説明できるようにしておくこと。 
履修上の注意
受講条件等
なし 
成績評価の基準等 プレゼンテーション:50%、司会:20%、聴衆としての貢献の度合い:30% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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