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年度 2023年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程後期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム
講義コード WNBD0028 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 特別研究
授業科目名
(フリガナ)
 
英文授業科目名 Special Study
担当教員名 船橋 篤彦
担当教員名
(フリガナ)
フナバシ アツヒコ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 月1-2:教員研究室
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
受講生による研究紹介(レビューを含む)とディスカッション,論文作成・投稿に向けた指導
原則、対面で実施する。(Teamsを使用することもある) 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 人間社会科学研究科博士課程後期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラムの学生
授業のキーワード 肢体不自由教育、発達臨床心理学, SDG_04 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 受講生が肢体不自由教育や発達臨床心理学の領域に関する研究動向・研究成果等を発表し,討議する。また,受講者が過去に行った研究(学会発表や修士論文)を学会誌に投稿するなど,研究者としての論文執筆・投稿の実際を学ぶ。この学習を通して,博士論文作成に関わる知識と技能を習得する。 
授業計画 第1回 ガイダンス 受講方法,実施スケジュールなど
第2回 研究事例等の報告と討議(肢体不自由教育)
第3回 研究事例等の報告と討議(発達臨床心理学)
第4回 研究事例等の報告と討議(脳性まひ)
第5回 研究事例等の報告と討議(筋ジストロフィー)
第6回 研究事例等の報告と討議(脊髄性疾患)
第7回 研究事例等の報告と討議(遺伝子疾患)
第8回 研究事例等の報告と討議(胎児期に関する研究)
第9回 研究事例等の報告と討議(新生児期に関する研究)
第10回 研究事例等の報告と討議(幼児期に関する研究)
第11回 研究事例等の報告と討議(肢体不自由に関する制度)
第12回 肢体不自由教育に関する研究のレビュー(総括)
第13回 これまで討議してきた研究事例における研究手法についてのまとめ
第14回 研究の限界点についての討議
第15回 本講義のまとめ・学習した内容の発表

発表資料の作成,討議への主体的参加と貢献,査読に耐えうる論文の投稿を求める。 
教科書・参考書等 推薦書籍
日本リハビリテーション医学会(監修) 脳性麻痺リハビリテーションガイドライン 第2版 金原出版株式会社 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 パソコン(またはタブレット端末)とプロジェクターを用いたプレゼンテーション
 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各回の発表者は,必要な文献等を通読し入念な準備を進めること。発表者以外の者は,各回の内容について,積極的に議論に加わること。 
履修上の注意
受講条件等
博士課程前期で学習した事項(肢体不自由教育領域)について復習を済ませて受講すること。(博士課程前期段階で受講経験がない者は推薦書籍を必ず購入し、事前学習を進めること) 
成績評価の基準等 発表資料の完成度(30点),討議への参加・貢献度(30点),課題に対する達成度(40点)で評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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