広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2023年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教育学プログラム
講義コード WNC52050 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 高等教育評価論
授業科目名
(フリガナ)
 
英文授業科目名 Quality Assurance in Higher Education
担当教員名 村澤 昌崇
担当教員名
(フリガナ)
ムラサワ マサタカ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 火11-12
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義演習中心
ただし、社会人院生の受講が予想されることや、コロナウイルス対策が必要なことを踏まえ、院生の履修登録状況を把握した上で、柔軟に対面と非対面を併用する。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 本授業を通じて、
1.大学や高等教育を評価することの基本的な意味を理解する。
2.評価に関わる情報の収集、分析に関わる理論・方法を理解する
3.評価を通じた公共機関の活動のあり方を理解する
4.物事に関する深い考察の仕方を理解・会得する
5.文献の読解、内容の整理の仕方を理解・会得する
6.プレゼンテーション能力を会得する 
授業計画 大学評価の動向を理解する1:以下の文献を読み進めて国内外の評価・質保証の動向と課題を考える・・・・村澤昌崇,2010,「解説:大学の水準と質に関する飽くなき議論ー『大学とは何か』を問う」『リーディングス 日本の高等教育 6 大学と国家 制度と政策』
大学評価の動向を理解する2:以下の文献を読み進めて国内外の評価・質保証の動向と課題を考える・・・・村澤昌崇,2012,「高等教育における評価の動向と課題−芸術系分野への示唆−」『音楽教育実践ジャーナル』vol.10,no.1,67-77頁.
大学評価の動向を理解する3(2からの継続):以下の文献を読み進めて国内外の評価・質保証の動向と課題を考える・・・・村澤昌崇,2012,「高等教育 における評価の動向と課題−芸術系分野への示唆−」『音楽教育実践ジャーナル』vol.10,no.1,67-77頁.
大学評価の動向を理解する4:以下の文献を読み進めて国内外の評価・質保証の動向と課題を考える・・・・『リーディングス 日本の高等教育 6 大学と国家 制度と政策』第3部1の論文(喜多村論文)
大学評価の動向を理解する5(4からの継続):以下の文献を読み進めて国内外の評価・質保証の動向と課題を考える・・・・『リーディングス 日本の高等教育 6 大学と国家 制度と政策』第3部1の論文(喜多村論文)
大学評価の動向を理解する6:以下の文献を読み進めて国内外の評価・質保証の動向と課題を考える・・・・『リーディングス 日本の高等教育 6 大学と国家 制度と政策』第3部2の論文(新堀論文)
大学評価の動向を理解する7(6からの継続):以下の文献を読み進めて国内外の評価・質保証の動向と課題を考える・・・・『リーディングス 日本の高等教育 6 大学と国家 制度と政策』第3部2の論文(新堀論文)

第8回 大学評価の動向を理解する8:以下の文献を読み進めて国内外の評価・質保証の動向と課題を考える・・・・『リーディングス 日本の高等教育 6 大学と国家 制度と政策』第3部3の論文(金子論文)
第9回 大学評価の動向を理解する9:以下の文献を読み進めて国内外の評価・質保証の動向と課題を考える・・・・『リーディングス 日本の高等教育 6 大学と国家 制度と政策』第3部4の論文(羽田論文)
第10回 大学評価の動向を理解する10(9からの継続):以下の文献を読み進めて国内外の評価・質保証の動向と課題を考える・・・・『リーディングス 日本の高等教育 6 大学と国家 制度と政策』第3部4論文(羽田論文)
第11回  大学評価の根源を探る:『組織論』(桑田・田尾)『公共経営論』(田尾)から読み解く1
第12回 大学評価の根源を探る:『組織論』(桑田・田尾)『公共経営論』(田尾)から読み解く2
第13回 大学評価とEBPM・因果推論1
第14回 大学評価とEBPM・因果推論2
第15回 総括

レポートおよび授業前後に随時課題を課す 
教科書・参考書等 村澤昌崇編,2010,『リーディングス 日本の高等教育 6 大学と国家 制度と政策』玉川大学出版会。その他シラバスに記載している文献および授業中に指定する資料・文献等。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
・「教科書・参考書等」欄に記載されている大学評価に関わる基本文献や論文を各自に読み込んでもらい、内容をレジュメ形式でまとめてもらう。
・レジュメは授業の前までに提出する。
・レジュメを授業出席者で共有し、随時教員により解説を行いながら、議論を進める。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 授業でのレジュメの提出状況、レジュメの内容、授業への参加状況、授業での発言・議論の内容、レポートの提出および内容から、総合的に判断する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ