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年度 2023年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム
講義コード WNB79000 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 肢体不自由心理学特論
授業科目名
(フリガナ)
 
英文授業科目名 Further Study in Psychology of Physical Disabilities
担当教員名 船橋 篤彦
担当教員名
(フリガナ)
フナバシ アツヒコ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 火5-8:教員研究室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
グループ演習を中心とした学習 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラムの学生
授業のキーワード 肢体不自由者,姿勢運動発達,脳疾患・筋疾患, SDG_04 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等  肢体不自由の心理発達の中でも、姿勢運動発達・姿勢反射反応の成熟・中枢神経系の成熟の三者関係について取り上げて、教育・指導法の基礎としての姿勢運動発達・成熟過程に関する知識を習得することを目標とする。なお、姿勢反射反応の成熟・中枢神経系の成熟においては生理・病理的内容についても取り上げる。 
授業計画 第1回 姿勢運動発達の全体像
第2回 姿勢運動発達各論1―姿勢発達段階
第3回 姿勢運動発達各論2―姿勢の分類と特徴
第4回 姿勢運動発達各論3―運動発達の方向
第5回 姿勢運動発達の基礎としての中枢神経系の成熟と生理・病理・病理
第6回 姿勢反射反応の成熟過程の全体像
第7回 姿勢反射反応各論1―原始反射
第8回 姿勢反射反応各論2―立ち直り反応
第9回 姿勢反射反応各論3―平衡反応
第10回 低出生体重児の発達と支援
第11回 肢体不自由児のきょうだい支援について
第12回 脳性まひへの身体的支援について
第13回 脳性まひ児へのICT活用について
第14回 姿勢と運動の発達全体における意義
第15回 講義全体のまとめ

期末に単位認定課題を実施する。 
教科書・参考書等 推薦書籍
浅野大喜(編集)Crosslink リハビリテーションテキスト 人間発達学 メディカルビュー社 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 PCと視覚教材を用いてレクチャーを行うことがある。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
(予習)第2回~第14回:各回の内容に対応した予習課題を課すため、事前にオンラインで回答し授業に臨むこと。
(復習)第2回~第14回:各回の内容に対応した復習課題を課す。オンラインで回答すること。
 
履修上の注意
受講条件等
学部段階で学修した内容(肢体不自由の心理・生理・病理に関する内容)について復習した上で受講すること。 
成績評価の基準等 ・学習課題に関する発表・プレゼンテーション(30点)
・講義の予習課題への取り組み(20点)
・期末に実施する単位認定課題(50点) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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