年度 |
2023年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB72550 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
発達障害指導法特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Further Study in Teaching Methods for Children with Developmental Disorders |
担当教員名 |
若松 昭彦,村上 理絵 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワカマツ アキヒコ,ムラカミ リエ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火5-8:教員研究室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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基本的に対面授業を予定しています。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻の学生 |
授業のキーワード |
発達障害,心理学,教育,指導法,SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
自閉症,LD,ADHD等の発達障害のある児童生徒の心理・生理・病理及び指導方法,授業を進める上での留意点等を紹介し,発達障害のある児童生徒の教育に携わるための基礎的知識を身につけることを本授業の到達目標とする。 |
授業計画 |
第1回:発達障害の概念と医学的,心理学的特徴(担当:若松昭彦) 第2回:自閉症の定義と概念の変遷(担当:若松昭彦) 第3回:自閉症の心理特性(担当:若松昭彦) 第4回:構造化された指導と学習・生活支援(担当:若松昭彦) 第5回:自閉症のコミュニケーション支援(担当:若松昭彦) 第6回:高機能自閉症・アスペルガー症候群の児童生徒の特徴と授業での留意点(担当:村上理絵) 第7回:ADHDの児童生徒の特徴と授業での留意点(担当:村上理絵) 第8回:LDの児童生徒の特徴と授業での留意点(担当:村上理絵) 第9回:発達障害のある児童生徒のアセスメント(担当:村上理絵) 第10回:発達障害のある児童生徒を持つ保護者への支援(担当:村上理絵) 第11回:不適応行動への対応(担当:村上理絵) 第12回:社会的スキルの指導(1)ソーシャルスキル・トレーニング(担当:村上理絵) 第13回:社会的スキルの指導(2)コミック会話,ソーシャル・ストーリー(担当:若松昭彦) 第14回:発達障害のある児童生徒が在籍する学級の人間関係形成(1)通常の学級(担当:若松昭彦) 第15回:発達障害のある児童生徒が在籍する学級の人間関係形成(2)特別支援学級・特別支援学校(担当:若松昭彦) |
教科書・参考書等 |
授業の中で適宜紹介する。 小野次朗・上野一彦・藤田継道編:よくわかる発達障害 第2版 LD・ADHD・高機能自閉症・アスペルガー症候群,ミネルヴァ書房 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
発達障害のある児童生徒の心理・生理・病理ならびに指導方法を紹介し,これらの子どもたちへの教育的支援をどのように行うかについて論じる。やや詳しい事項も紹介する場合があるので,配布資料やノートの見直しを行い,疑問点は次の授業などで質問してほしい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
配布資料等は事前にもみじの掲示板等で送付します。詳細は,もみじの掲示板でお知らせします。 |
成績評価の基準等 |
レポート(発達障害児の心理・生理・病理的特性に関する基礎的知識の理解度ならびに教育的支援方法の習得度の観点から評価:80%),及び授業に対する取り組み状況(質疑応答を含む:20%)により総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |