年度 |
2023年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB22503 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
指導・評価法デザイン基礎研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Basic Study in Instruction and Evaluation Method Design |
担当教員名 |
長松 正康 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガマツ マサヤス |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火5-8:教L310 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、掲示板によるディスカッション、学生の発表、作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
教科のカリキュラム,編成原理・方法,学習指導,評価に関する理論と実践について,基礎的な知見を修得する。また,授業実践レベルでカリキュラムの機能と意義を捉え,教授学習過程における指導方法と評価方法を分析・設定するための基本的な視座を獲得する。 |
授業計画 |
第1回 学習指導要領の改訂とその社会的背景 第2回 カリキュラム編成とその社会的機能 第3回 学習指導と評価の機能 第4回 発達段階に即した学びの特性とメカニズム 第5回 発達段階に応じた指導と評価 第6回 育成すべき資質・能力の概観 第7回 知識・技能の育成を目指した指導方法と評価方法 第8回 知識・技能の育成を目指した指導方法と評価方法のデザイン 第9回 思考力・判断力・表現力の育成を目指した指導方法と評価方法 第10回 思考力・判断力・表現力の育成を目指した指導方法と評価方法のデザイン 第11回 学びに向かう力・人間性等の育成を目指した指導方法と評価方法 第12回 学びに向かう力・人間性等の育成を目指した指導方法と評価方法のデザイン 第13回 小学校の授業実践の検討 第14回 中学校の授業実践の検討 第15回 高等学校の授業実践の検討 |
教科書・参考書等 |
[1] キャロル・アン・トムリンソン著,山崎敬人・山元隆春・吉田新一郎訳『ようこそ,一人ひとりをいかす教室へ-「違い」を力に変える学び方・教え方-』(北大路書房,2017年) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,PC(学術情報検索等),音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
下記成績評価の基準を参照のこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
物理学や歴史学から芸術分野まで、多くの分野の初心者と熟達者の比較研究の結果、熟達者は単に多くの法則などの知識を有する「物知り」なのではなく、当該分野における多くの問題解決経験を通して、問題解決に都合のよい見方や考え方を獲得していることが明らかにされてきました。したがってこの講義においても、教科教育分野の問題解決に有用な見方、考え方がどれだけ身についているかを基本的な評価の考え方とします。 定期試験は実施しません。
参考文献 単位取得の目的で読む必要はありません。しかし下記の第2章は必見の価値あり。 [1a] 米国学術推進会議,森敏昭,秋田喜代美(監訳):授業を変える 認知心理学のさらなる挑戦,北大路書房 (下記の翻訳。原文タイトルを見ておもしろそうと思った人は必見の本) [1b] John D. Bransford, Ann L. Brown,and Rodney R.Cocking(ed):How People Learn Brain, Mind, Experience and School, National Academy Press(2000) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |