年度 |
2023年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻数理生命科学プログラム |
講義コード |
WG115002 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
応用数理学A |
授業科目名 (フリガナ) |
オウヨウスウリガクエー |
英文授業科目名 |
Mathematical Analysis A |
担当教員名 |
大西 勇 |
担当教員名 (フリガナ) |
オオニシ イサム |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火5-6,金5-6:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用
基本的にオンデマンドであるが、中間試験を対面で行う可能性がある。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
01
:
数学・統計学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
純粋数理科学(広い意味での数学の一分野)、動的数理モデリング、微分方程式、モデル化された事物の性質の解析、説明。 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
学部4年生の講義、”計算数理B”からの続きとなっています。
イントロダクションから初めて、簡単な事物の動的な数理モデリングの基礎を行う。その後、そのような動的数理モデル(主に、非線形偏微分方程式系が出てくる)を用いた演繹によって、モデル化された事物の性質の解析、説明、解釈などを行っていく。
4年生でやった講義内容を踏まえて、よりアドバンストな講義を行う。 |
授業計画 |
第1回 Intoroduction I 第2回 Introduction II 第3回 復習(動的数理モデリング I) 第4回 復習(動的数理モデリング 2) 第5回 復習(動的数理モデリング 3) 第6回 トピック1 第7回 トピック 2 第8回 トピック 3 第9回 トピック 4 第10回 トピック 5 第11回 アドバンストな話題 1 第12回 アドバンストな話題 2 第13回 アドバンストな話題 2 第14回 Appendix I 第15回 Appendix II
期末試験ではなく、主に、出席状態とレポート課題を出して、その提出レポートを採点する。 中間テストはやる可能性がある。 |
教科書・参考書等 |
3。Essential Mathematical Biology (N. F. Britton 著) (Springer) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
講義の様子などは後から復習のためなどにも供するため、moodle に挙げることを考えている。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の講義に対応している該当部分を読んで理解していくことを勧める。 |
履修上の注意 受講条件等 |
数理科学(広い意味での数学)は、”狭い意味の数学”(純粋数学、応用数学、情報系やコンピューターの数学)とは異なる、独立した分野であるが、線形代数、微積分などの教養科目、基礎科目は、共通に重要である。従って、数学科4年生までの基本をしっかりと理解してきてほしい。 |
成績評価の基準等 |
出席:3割 レポート:5割 (中間テスト:あれば2割)
中間テストを行わなかった場合は、期末のレポート課題を増やして、7割とする予定。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |