年度 |
2023年度 |
開講部局 |
医系科学研究科博士課程後期 |
講義コード |
TB206601 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
成人看護方法開発学特講 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイジンカンゴホウホウカイハツガクトッコウ |
英文授業科目名 |
Advanced Lecture on Chronic Care & Family Nursing |
担当教員名 |
森山 美知子 |
担当教員名 (フリガナ) |
モリヤマ ミチコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 火1-2:保401 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
博士課程後期学生 |
授業のキーワード |
医療提供システム、ナーシングケースマネジメント、介入研究、プライマリケア、コミュニティ・オーガニゼーション、疾病管理、健康経営、家族看護, SDGS_03 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
1.医療をシステムとしてとらえたときに、治療や看護ケア、リハビリテーショ、ナーシングケースマネジメントなどのサービスの構造と過程をどのように組み合わせればより費用対効果とアウトカムが高まり、ベストプラクティスが提供できるのかについて、わが国及び諸外国の保健医療制度の基本構造と仕組みを比較検討しながら学ぶ。さらに、わが国又はある地域における新しい医療提供システムについて検討する。 2.患者アウトカムを高めるための急性期ケア、慢性疾患管理、がん看護(緩和ケアを含む)、ナーシングケースマネジメントの理論と方法論について学ぶ。 3.さらに、患者・家族のQOL後上のための理論やアセスメント・介入ツールの開発について学ぶ。 4.上記の基盤となる、看護、健康科学及び関連領域の理論及び活用される概念及びその哲学的基礎について検討し、看護における理論/モデル構築の基礎能力を養う。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション、深く検討するテーマの決定 第2回-第6回 それぞれのテーマについて、これまでの知見、理論背景、歴史的変遷、理論枠組み、概念の説明等を行う。 第7回-第11回 哲学的基礎、研究の方法論等の説明を行う。 第12回-第15回 今後の発展について各自構築した考え等を発表する。
全講義終了後にレポートを課す。
ゼミ形式で、それぞれがテーマを決定し、それについて深め、順番に発表し、討議し、思考を深める。 |
教科書・参考書等 |
テキストブック ・Beth L. Rodgers & Kathleen A. Knafl. (2000). Concept Development in Nursing. Philadelphia: Saunders. ・博士論文に関連する領域の文献を読む。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
1回~15回 各自の博士論文のテーマに関する文献を読み、まとめる。発表の準備を行う。 10回~15回 書き進めている論文を提示し、ディスカッションする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
時間や距離等の関係で出席できないときは、オンラインでの出席を求める。 |
成績評価の基準等 |
討議参加の積極性 60% 博士論文の「テーマの抽出、研究疑問/仮説、研究枠組み/概念枠組み、概念の検討」の作成物評価対象とする。40% |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
高度臨床看護実践 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |