年度 |
2023年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
57001001 |
科目区分 |
基盤科目 |
授業科目名 |
人間理解のための人体解剖学I[1医医,1歯] |
授業科目名 (フリガナ) |
ニンゲンリカイノタメノジンタイカイボウガク1 |
英文授業科目名 |
Anatomy for understanding human being I |
担当教員名 |
池上 浩司,相澤 秀紀,半田 高史,坂本 信之 |
担当教員名 (フリガナ) |
イケガミ コウジ,アイザワ ヒデノリ,ハンダ タカシ,サカモト ノブユキ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水3-4:医エムネスホール(第5講義室) |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面授業を中心に,必要に応じてオンライン授業を併用する |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
01
:
医学 |
対象学生 |
1年生 |
授業のキーワード |
人体の構造,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 専門教育との有機的関連性を持つ前専門教育として,それぞれの専門分野を学ぶために必要な基礎的知識の学習により,基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を修得することを目標とする。 |
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学習の成果 | 各科目に応じた基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解・修得し,説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
多様な生物の一つである人間の理解へ向けて,人体を構成する器官や組織,細胞の示す形態学的な特徴を学ぶ.具体的には「人体の各器官の正常構造と機能」「成長と発達」に関連する以下の項目を扱う. ・多様な生物のひとつの種であるヒト Homo sapiens の体を,形態学の面から理解する ・人体の構造を分子レベルから肉眼レベルまで把握する ・各器官の構造をその機能的意味と関連付けて理解する |
授業計画 |
第1回 人体解剖学の概論 第2回 人体を構成する組織と細胞 第3回 人体を構成する器官:循環器系・血液Ⅰ 第4回 人体を構成する器官:循環器系・血液Ⅱ 第5回 人体を構成する器官:呼吸器系 第6回 人体を構成する器官:消化器系Ⅰ 第7回 人体を構成する器官:消化器系Ⅱ 第8回 筆記試験
(場合によってレポートを課すことがある)
(授業計画は受講者の理解度や講義の都合により変更の可能性がある) |
教科書・参考書等 |
・ カラー人体解剖学―構造と機能:ミクロからマクロまで(西村書店) ・ イラスト解剖学(中外医学社) ・ カラー図解 人体の正常構造と機能 全10巻縮刷版(日本医事新報社) など授業中に適宜指示する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
参考書を参照しながら,授業で行う小テストなどの演習で理解度を確認し,学習をすすめる. |
履修上の注意 受講条件等 |
講義の出席が3分の2に満たない学生については試験を受けられない. |
成績評価の基準等 |
定期試験の結果を中心に,講義への参加態度なども踏まえて総合的に評価する. |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
人体の正常解剖経験に基づく人体構造の解説 |
メッセージ |
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その他 |
【受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |