年度 |
2023年度 |
開講部局 |
特別支援教育特別専攻科 |
講義コード |
YT20070 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
肢体不自由心理・生理・病理概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
シタイフジユウシンリ・セイリ・ビョウリガイロン |
英文授業科目名 |
Introduction of Physiology and Pathology of Physical Disabilities |
担当教員名 |
船橋 篤彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
フナバシ アツヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 月9-10:詳細は時間割参照 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 講義室での対面講義 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
特別支援教育特別専攻科知的障害教育領域コースの学生 |
授業のキーワード |
肢体不自由者,脳性まひ,重度重複障害児,姿勢運動発達, SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
肢体不自由者の教育実践を行う上で、人間の心身の構造を理解し、基礎的な知識を有することは極めて重要である。本講では、肢体不自由の原因となる疾患・筋骨格系の構造や仕組み(生理・病理)や運動、情動、認知、言語等の発達に関する知識(心理)を修得し、肢体不自由児を統合的に理解する為の視点を獲得することを到達目標とする。 |
授業計画 |
第1回 肢体不自由の定義について 第2回 障害についての捉え方と理念(ICFなど) 第3回 肢体不自由の生理・病理①~脳原性疾患について~ 第4回 肢体不自由の生理・病理②~筋原性疾患について~ 第5回 肢体不自由の生理・病理③~骨原性疾患等について~ 第6回 肢体不自由者の心理①~姿勢運動発達について~ 第7回 肢体不自由者の心理②~情動・社会性の発達について~ 第8回 肢体不自由者の心理③~認知・思考の発達について~ 第9回 肢体不自由者の心理④~言語の発達について~ 第10回 肢体不自由者の心理⑤~感覚の発達について~ 第11回 肢体不自由者の心理⑥~肢体不自由者の保護者支援について~ 第12回 肢体不自由者の支援①~姿勢・動作の支援について~ 第13回 肢体不自由者の支援②~ADLの支援について~ 第14回 肢体不自由者の支援③~コミュニケーションの支援について~ 第15回 本講のまとめと整理(討論を含む)
各講義の最後に「学びの整理」としてレポートを課す。また学期末に単位認定課題を実施する。 |
教科書・参考書等 |
推薦書籍 安藤隆男・藤田継道(編著) よくわかる肢体不自由教育 ミネルヴァ書房 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
PCや視覚教材を用いて授業を行う。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
(予習)第2回~第14回:各回の内容に対応した予習課題を課すため、事前にオンラインで回答し授業に臨むこと。 (復習)第2回~第14回:各回の内容に対応した復習課題を課す。オンラインで回答すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
上述の予習・復習に加えて、「発展的な学び」に向けて、動画教材等の視聴を指示することがある。詳細は講義初回に説明を行うので必ず出席すること。 |
成績評価の基準等 |
・講義時に課す知識修得の確認テスト(50点) ・期末に実施する単位認定課題(50点) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |