年度 |
2023年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程後期 |
講義コード |
NDR20500 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
教職教授学講究 |
授業科目名 (フリガナ) |
キョウショクキョウジュガクコウキュウ |
英文授業科目名 |
Research into Teaching Practice |
担当教員名 |
中條 和光,杉村 伸一郎,湯澤 正通 |
担当教員名 (フリガナ) |
チュウジョウ カズミツ,スギムラ シンイチロウ,ユザワ マサミチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 金1-2:教A718 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義,ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
心理学分野 博士課程1年次 |
授業のキーワード |
SDG_04,発達心理学,生徒指導,進路指導,学習指導,教育相談,教職課程,大学教授学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
<授業の目標> 教職課程における,「生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目」及び「幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程(障害のある幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程を含む)」について,その内容と教授方法について,実践例の検討を通して理論的・実践的な知識を得て,心理学教職授業プラクティカムI, IIに備える。 <概要> 前半では,講義を通して教職課程のカリキュラムの構造や各科目の内容について理解する。後半では,教職課程の学部授業の観察を行う。授業観察では,事前に当該授業の内容やシラバスを分析する。授業の観察記録をもとに,授業者とシラバスや授業評価,教授法の改善等について話し合い,レポートを作成する。 |
授業計画 |
第1回 教職課程とは:カリキュラムの構造 第2回 生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目:生徒指導の理論及び方法 第3回 生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目:進路指導の理論及び方法 第4回 生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目:幼児理解の理論及び方法 第5回 教育相談及び進路指導等に関する科目:教育相談の理論及び方法 第6回 幼児、児童及び生徒の心身の発達 第7回 学習の過程 第8回 前半のまとめ:シラバスの作成 第9回 授業観察準備(授業観察のガイダンス) 第10回 授業観察:教職授業の観察第1回 第11回 授業の分析:授業の目標,内容,指導方法 第12回 授業の分析:指導案の作成 第13回 授業観察:教職授業の観察第2回 第14回 授業の分析:授業の目標,内容,指導方法 第15回 授業の分析:指導案の作成 |
教科書・参考書等 |
授業において適宜指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
印刷資料を配布する。映像(PC画像をプロジェクターで投影する)を使用することがある。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
大学において教職課程を担当することを想定して,その実践的力量形成を目的に開設する科目である。自分の専門に近い科目ばかりでなく,教職課程のカリキュラムの構造全般について予習して授業に臨んでほしい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
1年次の後期に履修するのが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
授業における参加の状況,発表,発表資料や課題レポートを総合して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |