年度 |
2023年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程後期 |
講義コード |
NDR20400 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
プロジェクト研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
プロジェクトケンキュウ |
英文授業科目名 |
Project Research |
担当教員名 |
湯澤 正通 |
担当教員名 (フリガナ) |
ユザワ マサミチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中:*教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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フィールド(学校)で実践研究を行う。そのための,文献の講読,研究実施の準備,フィールドでの研究の遂行,データの分析,レポートのとりまとめ等を行う。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
教育心理学,学習支援,ワーキングメモリ |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
小学校入学時にワーキングメモリが極端に小さい児童は,入学後の学習の困難が予想される。ワーキングメモリアセスメントを通して,そのような児童を見つけ出し,介入(読み書きの支援)を実施し,その効果を検討する。 |
授業計画 |
第1回 授業のガイダンス 第2回 研究に関する専門文献の講読,発表,討議:発表者1 第3回 研究に関する専門文献の講読,発表,討議:発表者2 第4回 研究に関する専門文献の講読,発表,討議:発表者3 第5回 研究実施のための方法の理解と準備:方法の検討 第6回 研究実施のための方法の理解と準備:機材の準備 第7回 研究実施のための方法の理解と準備:予行演習 第8回 フィールド(学校)での研究の遂行:介入の実施(音韻意識のトレーニング) 第9回 フィールド(学校)での研究の遂行:介入の実施(特殊音節のトレーニング) 第10回 フィールド(学校)での研究の遂行:介入の実施(単語の音声化のトレーニング) 第11回 フィールド(学校)での研究の遂行:介入の実施(漢字のトレーニング) 第12回 収集したデータのとりまとめ(パソコン入力) 第13回 収集したデータの分析 第14回 収集したデータの考察と討議 第15回 収集したデータの発表
フィールド(学校)の都合に合わせて,上記の時間枠や順序は適宜変更される。 |
教科書・参考書等 |
「ワーキングメモリと特別な支援」「ワーキングメモリと教育」(いずれも北大路書房) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,適宜,パワーポイントを利用する |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
文献の講読,研究実施の準備,フィールドでの研究の遂行,データの分析,レポートのとりまとなどの活動に応じて,特定の時期に収集して時間を割くことが求められる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
通年での参加が望ましい。フィールド(学校)の都合に合わせて,特定の時期に集中した活動が求められる。また,対象年齢や介入教科が変更になる場合がある。 |
成績評価の基準等 |
研究活動への参加により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |