年度 |
2023年度 |
開講部局 |
教育学研究科博士課程後期 |
講義コード |
NDE10103 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
教科教育学講究(数学教育学領域) |
授業科目名 (フリガナ) |
キョウカキョウイクガクコウキュウ(スウガクキョウイクガクリョウイキ) |
英文授業科目名 |
Research into Curriculum and Instruction Sciences (Specialization in Mathematics Education) |
担当教員名 |
寺垣内 政一 |
担当教員名 (フリガナ) |
テラガイト マサカズ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月1-4:教C801 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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ゼミ形式 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
位相幾何学(トポロジー),多様体 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
現代の幾何学である位相幾何学(トポロジー)は,学習指導要領に基づいた初等,中等教育において扱われてはいない.しかし,一筆書きや鉄道の路線図などにみられるように,日常生活にトポロジー的なものの見方は意識されることなく現れており,教科の発展教材としてその片鱗を垣間見ることができるようになってきた.この授業では,図形を,ユークリッド幾何学における剛体的な立場からではなく,より柔軟な立場から分類しようと試みるトポロジーの発展を,「不変量」をキーワードにしてたどることにより,次元をこえてはるかに広がる人類の空間認識を体験してもらう. |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 この授業の目的について,担当者によるプレゼンテーション 第3-15回 受講生によるプレゼンテーション
試験,レポートは実施しない.
空間図形を柔軟な立場から考察する位相幾何学において,特に結び目理論や3次元多様体における研究を具体例として,空間認識における実践的課題についてゼミ形式で取り組んでもらう. |
教科書・参考書等 |
テキストは無し.参考書,参考文献は随時指示する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
特になし. |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
十分に準備して臨むこと.必要な文献等の指示は随時行い,moodleで提供する. |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
平常の取り組み,レポート課題により評価する. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |