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年度 2023年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L6021001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 中山間地域・島しょ部連携特別講座
授業科目名
(フリガナ)
チュウサンカンチイキ・トウショブレンケイトクベツコウザ
英文授業科目名 Special lecture for collaboration with mountainous and island areas
担当教員名 細野 賢治,長命 洋佑
担当教員名
(フリガナ)
ホソノ ケンジ,チョウメイ ヨウスケ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 水9-10
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、プレゼンテーション、板書多用 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 01 : 農学
対象学生 1年生以上、全学部生対象
授業のキーワード 中山間地域、島しょ部、農山村、域学連携、6次産業化、農商工連携、地方行政 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
広島大学が取り組む地(知)の拠点事業のうち、中山間地域島しょ部対策の一環として、生物生産学部5つのプログラム全ての問題発見能力の向上に役立てる。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 「地の拠点」の本旨に沿って、広島県内の農山漁村地域で実際に地域おこしや農業振興に携わっている人物からその取組実態を学ぶことによって、即戦力となる人材の育成に寄与する。
3つのキーワード(地方行政、6次産業化、農商工連携)において、地域で活躍している人物を招聘し、オムニバス方式の講義を行う。 
授業計画 第1回 オリエンテーション(授業計画の提示、授業の心得)
第2回 地方行政1(広島県の中山間地域振興の担当者・実務経験者)
第3回 地方行政2(広島県内の市町で地域振興の担当者・実務経験者)
第4回 6次産業化1(農村女性の商品開発とプロモーション・実務経験者)
第5回 6次産業化2(畜産業の6次産業化・実務経験者)
第6回 農商工連携1(農水畜産物加工・実務経験者)
第7回 農商工連携2(農水畜産物加工・実務経験者)
第8回 農商工連携3(地域産品の開発・実務経験者)
*外部講師の都合により順不同です。

授業時間には、必ずメモを作成し、整理したものを次回の授業で提出してもらいます。
定期試験は行いませんが、期末のレポートで成績評価を行います。

2022年度の講師一覧(敬称略)
梶森 久史 株式会社賀茂プロジェクト・取締役企画部長
奥本 隆三 株式会社島ごころ・代表取締役社長
岡本 直大 合同会社ひとむすび・社員
吉宗 五十鈴 雪月風花 福智院・オーナー
森澤 祐佳 ReSEED農園・代表
大坪 史人 別府大学食物栄養科学部・講師
柴山 勝利 広島県農業経営発展課・課長
卯元 幸江 おのベジ槇山農園・代表

 
教科書・参考書等 参考図書:
小田切徳美『農山村は消滅しない』、岩波書店、2014年。
中国新聞取材班『中国山地 過疎50年』、未来社、2016年。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 当日配布資料、パワーポイント 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
予習は、次回講演予定の外部講師が所属する組織等のウェブサイトを予め見ておいて下さい。
復習は、毎回、授業で記入したメモを整理して、次回の授業で提出してもらいます。 
履修上の注意
受講条件等
中山間地域・島しょ部連携インターンシップの受講を希望する学生は、本講義を履修することが望ましい。 
成績評価の基準等 毎回の提出物、期末のレポートおよび授業での発言状況等により総合評価します。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
地方公共団体に勤務経験のある教員が、農村振興施策に関する事前学習を行います。
また、7つのコマを構成するすべての外部教員は実務経験者です。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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