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年度 2023年度 開講部局 工学部
講義コード K0287040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 まちのかたちとくらし
授業科目名
(フリガナ)
マチノカタチトクラシ
英文授業科目名 Lifestyle and the city
担当教員名 尾崎 則篤,畠 俊郎,河合 研至,塚井 誠人,内田 龍彦,布施 正暁,小川 由布子
担当教員名
(フリガナ)
オザキ ノリアツ,ハタ トシロウ,カワイ ケンジ,ツカイ マコト,ウチダ タツヒコ,フセ マサアキ,オガワ ユウコ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火7-8:工218, (3T) 金7-8:工103
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義と演習、製作、学生の発表、現場見学 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 13 : 土木工学
対象学生 1年次生
授業のキーワード 社会基盤,防災,まちづくり,デザイン 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
社会基盤環境工学プログラム
(知識・理解)
・教養・視野の広さ
(総合的な力)
・課題発見力

建築プログラム
(知識・理解)
・工学的基礎知識の習得
(・数学,物理学,情報技術の基礎的内容を説明することができる。
・数学,物理学,情報技術の基礎的内容を建築に応用することができる。)
に関する理解 
授業の目標・概要等  社会基盤・建築分野の基礎の習得をテーマとし,以下を授業の目標とする.
1)我々の生活を支える社会基盤・建築分野の詳しい知識を習得するための基礎事項を学ぶ.
2)情報,機械,電気・電子等の工業全般の基礎事項を学ぶ. 

 本講義は,社会基盤・建築分野を習得していくための入門ガイダンスと位置づけられ,社会基盤・建築分野と他の工学分野の各講義を通じて,工業全体を学習可能な科目である. 
授業計画 第1回 全体ガイダンス(担当 尾崎 則篤)
第2回 社会基盤構造物・建築物のための工業材料の基礎(担当 河合 研至)
第3回 材料学の基礎(担当 河合 研至)
第4回 工業分野における計測機械と電気電子回路(担当 小川 由布子)
第5回 流体力学の応用(担当 内田 龍彦)
第6回 水理学の基礎(担当 内田 龍彦)
第7回 工業分野における数値計算(担当 内田 龍彦) 
第8回 自然災害対策への地盤工学の利活用(担当 畠 俊郎)
第9回 地盤工学の基礎(担当 畠 俊郎)
第10回 自動車・原動機の基礎(担当 布施 正暁)
第11回 デザインを景観から考える(担当 塚井 誠人)
第12回 都市・交通計画の基礎(担当 塚井 誠人)
第13回 地理情報システムとビックデータ(担当 塚井 誠人)
第14回 都市環境とそのマネージメント(担当 尾崎 則篤)
第15回 環境保全のための化学技術の基礎(担当 尾崎 則篤) 
教科書・参考書等 なし 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
日頃から,テレビや新聞記事を通じて,自然災害で何が起こっているのか,どうすればそれらを防ぐことができるのかを考えるよう心掛けて欲しい. 
履修上の注意
受講条件等
授業の目標達成のため,現場見学への出席は必須とする.特別な事情のない限り,現場見学を欠席した学生には単位を認めない. 
成績評価の基準等 すべての講義に出席することを原則とする。受講態度(30%程度),レポート(50%程度),最終回のプレゼンテーション・質疑応答(20%程度)により総合評価する. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 社会基盤は,「人々がふつうの生活を営むために必要な基盤的施設」ですが,その性格上,「縁の下の力持ち」であり,災害が起こったような場合を除いてなかなかその価値や重要性が理解されない面があります。本講義は,防災施設といった具体的な社会基盤施設も題材とし,幅広い観点から地味ながら大切な働きをしている社会基盤について学び,私たちが享受している「ふつう」がどのように達成されているのかについて理解を深めることを目的としています。 
その他 【受講希望者が100人を超えたときは受講者抽選を行う可能性があります。】 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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