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年度 2023年度 開講部局 医学部保健学科作業療法学専攻
講義コード I5400101 科目区分 専門教育科目
授業科目名 発達障害学
授業科目名
(フリガナ)
ハッタツショウガイガク
英文授業科目名 Developmental disorder
担当教員名 川崎 裕美,新福 洋子,藤田 直人,菅井 敏行,石附 智奈美,山崎 智子,前田 慶明
担当教員名
(フリガナ)
カワサキ ヒロミ,シンプク ヨウコ,フジタ ナオト,スガイ トシユキ,イシヅキ チナミ,ヤマサキ サトコ,マエダ ノリアキ
開講キャンパス 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 水5-6:保203
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義、演習、ディスカッション 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 04 : 保健学
対象学生 1年次生
授業のキーワード 人間、成長、発達,家族、実務経験 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
健康支援の基盤となる人間の発達について、遺伝学、脳科学、免疫学などの自然科学系の知識、心理学、社会学、教育学など人文科学系の知識を包括して教授する。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
作業療法学プログラム
(知識・理解)
・人体の構造と機能に関する知識・理解 
授業の目標・概要等 1)心身の機能と環境に基づく健康,疾病の予防,発症,治癒に関する知識を理解する。
2)個人と家族の発達過程に関する知識を理解する
3)発達的観点から障害を捉え、発展的、包括的に障害を理解する。
 
授業計画 1回:人の発達と環境
2回:発達学の成り立ち
3回:胎児の脳発達とディベロップメンタルケア
4回:新生児の脳発達とディベロップメンタルケア
5回:乳児と母親の相互作用と発達
6回:幼児と母親の相互作用と発達 
7回:障害の受容と発達
8回:子どもと保護者の発達と心のケア
9回:学童期の発達と教育
10回:運動発達障害
11回:運動発達障害のリハビリ
12回:子どもの睡眠、遊び、認知発達、言語発達
13回:思春期から青年期の発達と教育
14回:ADHDと自閉症
15回:障害の受容から障害者スポーツへの挑戦

試験,レポート 
教科書・参考書等 岩崎清隆:標準理学療法学・作業療法学基礎専門分野 人間発達学、医学書院他
講義の際に提示する 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
講義の際に提示する。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 出席、試験、課題、学習への取り組み等で総合的に評価する。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
児童精神科、保育等での看護師経験がある教員が、その経験を活かして講義する 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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