年度 |
2023年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC331904 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
日本文学と文化 |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンブンガクトブンカ |
英文授業科目名 |
Japanese Literature and Culture |
担当教員名 |
小橋 玲治,永田 良太 |
担当教員名 (フリガナ) |
コハシ レイジ,ナガタ リョウタ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
主として日本語教育系コース2年生ですが、他コース、他学部、研究生の聴講も歓迎します。 |
授業のキーワード |
日本伝統文化 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 日本語教育プログラム (知識・理解) ・日本語・日本文化の教育に関する基本的な理解を得る。 |
授業の目標・概要等 |
過去から現在までを通して、日本文学が日本の伝統的な文化といわれるものにいかに影響を与えてきたのか、その事例を見ていく。また、それが現在という時間軸と断絶された過去のものではなく、現代にも脈々と受け継がれている、あるいは見直されているということを学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2回 『万葉集』の相聞歌 第3回 百人一首の世界 第4回 『源氏物語』が後世に与えた影響(1)芸術面 第5回 『源氏物語』が後世に与えた影響(2)「現代語訳」について 第6回 『枕草子』:『清少納言と申します』 第7回 『方丈記』と東日本大震災 第8回 アニメとなった『平家物語』 第9回 『太平記』の世界と『逃げ上手の若君』 第10回 古典としての能・狂言 第11回 上方文化:「ハイパーメディアクリエイター」井原西鶴と近松門左衛門 第12回 江戸文化:映画『HOKUSAI』に見る戯作者と浮世絵師の関係 第13回 黙阿弥の明治維新:『女書生』を「読む」 第14回 白樺派と美術:ジャンル越境の問題 第15回 現代劇としての能・狂言:『楢山節考』を観る
レポートを提出してもらいます。 |
教科書・参考書等 |
授業時に指示するが、文化デジタルライブラリー(https://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/)で各回で扱う項目についてある程度予習してもらえればありがたいです。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
映像資料を多用する予定である。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予定としては通時的に行うので、上記の文化デジタルライブラリーなども利用しつつ各回の内容に応じて適切に予習復習を行う。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
出席確認の意味も含む、少なくとも一日に一回は行うMicrosoft Formsによる小レポート |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |