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年度 2023年度 開講部局 教育学部
講義コード CC110414 科目区分 教職専門科目
授業科目名 教育と社会・制度
授業科目名
(フリガナ)
キョウイクトシャカイ・セイド
英文授業科目名 Education, Society and Educational System
担当教員名 米沢 崇,南浦 涼介
担当教員名
(フリガナ)
ヨネザワ タカシ,ミナミウラ リョウスケ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 月1-4:教L205
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心ではあるが,適宜,DVD視聴およびグループディスカッションを行う。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 第I類の学生を対象とする。必修。
授業のキーワード SDG_04 公教育,教育行政,教育制度,学校経営。 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(知識・理解)
・小学校と初等教育の意義に関する基本的理解ができている

特別支援教育教員養成プログラム
(知識・理解)
・基礎免許となる初等教育の意義や教職,教科指導の理論と方法に関する基本的な知識・理解が備わっている。

中等教育科学(英語)プログラム
(知識・理解)
・中等学校とその教育に関する基本を理解している。 
授業の目標・概要等 教育(学校)に関する社会的、制度的、経営的な事項に関する基礎的な知識を学習し、学校教育の教育的意義や今日的課題について理解を深め、教職に必要な基本的知識と専門的資質を身に付ける。
本講義では、教育(学校)に関する社会的、制度的、経営的な事項に関する基礎的な知識を学習し、学校教育の教育的意義や今日的課題について理解を深め、教職に必要な基本的知識と専門的資質の獲得を目指す。講義は、教育(学校)に関する社会的、制度的、経営的な事項に関する基礎的な知識だけでなく具体的な事例も取り上げ、講義形式と演習形式(グループワーク、ケースカンファレンス等)によるブレンディング形式で実施する。 
授業計画 第1回 オリエンテーション:教育と社会・制度を学ぶ意味を考える
第2回 教育の経営の基礎理解
第3回 学校制度と教育の経営
第4回 児童生徒の就学と管理
第5回 教育内容と教育課程
第6回 学級・学年組織マネジメント(学級における危機管理)
第7回 中間テストと振り返り
第8回 教職員の人事管理
第9回 教師の成長と研修
第10回 学校組織マネジメント(学校における危機管理)
第11回 学校評価と学校改善
第12回 学校と家庭,地域との連携
第13回 社会教育・生涯学習と学校
第14回 グローバル化時代の教育問題と現代教育改革の動向と展望
第15回 振り返り:教育と社会・制度を学ぶ意味を再考する

定期試験を実施する。 
教科書・参考書等 諏訪英広・福本昌之編『新版教育制度と教育の経営』(あいり出版)(2021年9月)を使用。必ず購入すること。毎回, 原則として,レジュメと関連資料を配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,パソコンなど。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
・もみじを最大限活用し,予習・復習情報をアップする。
・授業での配布資料は,原則もみじにアップする。
・原則として,コメント用紙に対する記述内容の中から,質問や意見等を掲載したコメント資料を次の授業時に配布する。前時の学習の振り返りとして利用してもらいたい。 
履修上の注意
受講条件等
教職専門科目,遅刻・早退厳禁 
成績評価の基準等 中間テストに80点以上で合格した上で、定期試験(60%)、ミニレポート(20%)、受講態度とコメント用紙の内容(20%)を総合的に評価する。欠席回数が5回となった時点で定期試験受験資格を失う。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 毎時間,コメント用紙の提出を求める。本用紙は,出欠確認及び学習内容の振り返りや質問・意見の表明に用いる。 
その他 初回授業時に授業概要資料を配布します。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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