年度 |
2023年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC001111 |
科目区分 |
教養教育科目(昼) |
授業科目名 |
教養ゼミ |
授業科目名 (フリガナ) |
キヨウヨウゼミ |
英文授業科目名 |
Introductory Seminar for First-Year Students |
担当教員名 |
村上 かおり,今川 真治 |
担当教員名 (フリガナ) |
ムラカミ カオリ,イマカワ シンジ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水1-4:教K104 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心,ディスカッション,学生の発表,体験活動 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
人間生活系コース学生必修 |
授業のキーワード |
プレゼンテーション,コミュニケーション,自己表現,文書作成 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 教養教育必修科目 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (能力・技能) ・初等教育に関する情報を収集し,批判的に分析・検討することができる(情報収集分析力)
特別支援教育教員養成プログラム (知識・理解) ・専門教育を受けるための学問的基盤となる教養教育に関する基本的な知識・理解が備わっている。
ビジネス法務プログラム (能力・技能) ・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる (総合的な力) ・現代企業が抱える諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代企業に関する様々な諸問題について,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ, 資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて, 効果的にプレゼンテーションをすることができる
公共政策プログラム (能力・技能) ・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる (総合的な力) ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関して,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ,資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションをすることができる
Law and Politics Program (能力・技能) ・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる (総合的な力) ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する様々な問題について,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ,資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションすることができる
法曹養成プログラム (能力・技能) ・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる (総合的な力) ・現代の法,政治,国際情勢,社旗などの制度,構造に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関して,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ, 資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて, 効果的にプレゼンテーションすることができる
医学プログラム (知識・理解) ・大学での学問研究や社会活動の基本となる知的能力
看護学プログラム (知識・理解) ・一般教養に関する知識・理解
作業療法学プログラム (総合的な力) ・保健医療における倫理的判断に基づいた行動 ・医療・保健・福祉・教育への探求心と作業療法に取り組む実行力 ・医療チームの一員として他者・他職種と連携し協働する能力と態度 ・総合的かつ科学的な問題解決能力
薬学プログラム (態度) ・医療人としての人格形成の自己向上力:薬剤師はヒトの生命にかかわる職業人であることを自覚し、それに相応しい行動・態度。病んでいる人たちのみならず、医療チームの中で他の医療スタッフとコミュニケーションできる知識と理解●資質①,②,③,④,⑨ ・常に患者の存在を念頭におき、医療チームのみならず国民からも信頼される薬剤師となるための能力●資質①,②,④ (総合的な力) ・総括的問題解決力・教育力:地球上に存在する無数の化学物質の人類に対する影響などについて、分析・解析し、人類の存続に対する総括的な評価を行い,後進の指導ができる総合的な能力・技術●資質⑤,⑩ ・医療人としての人格形成の自己向上力:薬剤師はヒトの生命にかかわる職業人であることを自覚し、それに相応しい行動・態度。病んでいる人たちのみならず、医療チームの中で他の医療スタッフとコミュニケーションできる能力・技術●資質①,②,③,④,⑨ ・研究力:薬剤師の職域での解決されるべき問題を選定し、問題解決のための方略および研究を遂行できる能力●資質⑧
薬科学プログラム (態度) ・研究チームの一員として活動する能力を持つ。 (総合的な力) ・1.創薬研究・環境衛生の問題に取り組む積極的態度2.創薬研究・環境衛生の専門職としての社会への責任感3.総合的・科学的かつ沈着冷静な問題解決態度4.チーム研究における協調的態度5.コミュニケーション・発表する能力6.評価・解析力7.情報・通信の積極的利用および管理の能力8.遺伝子組み換え、動物実験に関する倫理的配慮 |
授業の目標・概要等 |
【一般的な目標】自主的な学習によって支えられている大学教育へのオリエンテーション機能を果たすため,入学後の早い段階で,知的活動への動機づけを高め,科学的な思考法と適切な自己表現能力を育てることを目標とする。大学での学習効果を高めるために,教員および学生相互のコミュニケーションをはかることも本授業の目標である。 【この授業の目標】広島大学を知り,大学生活に必要な文書作成とプレゼンテーション方法を学ぶ。教育学部の学生として,平和共存社会を育むための知識を得る。 |
授業計画 |
第 1回 担当教員紹介,もみじによる履修登録確認 第 2回 オリエンテーション(教養ゼミの概要),人間生活キャリアガイダンス(コースの歴史と学びの特徴,キャリアデザインフォーラム説明),写真撮影 第 3回 コースの学びと人間生活教育のキャリアについてディスカッション,PCを使用したプレゼンテーションについて 第 4回 PowerPointによるスライドの製作(自己紹介) 第 5回 PowerPointによるスライドの製作・修正,作成スライドの発表(第1回) 第 6回 作成スライドの発表(第2回) 第 7回 大学生活の見直しと支援(教養「大学教育入門」) 第 8回 PBL1(PBLの説明) 第 9回 図書館講習会 データベースの使い方,書庫見学 第10回 広島大学探検 広島大学の施設を知る(総合博物館) 第11回 PBL2(PBLの資料調査) 第12回 PBL3(PBLの資料調査) 第13回 PBL4(PBLのまとめ,発表準備) 第14回 PBLの発表前半(1班発表10分,質疑5分) 第15回 PBLの発表後半(1班発表10分,質疑5分)とまとめ |
教科書・参考書等 |
授業で指示 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第 1回(予習)1年次に履修する授業について考え,大学や本コースで学びたいことをイメージしておく。(復習)履修登録の方法について理解し,登録決定する。大学生活に必要な基礎教養とは何かを理解する。教育学部本コースで学ぶ意義を考える。 第3回・第4回(予習)PCの使い方,プレゼンの仕方に関心をもって,疑問を整理しておく。PowerPointによるスライドの作成方法について疑問をまとめておく。(復習)疑問を解決し,内容を決定しスライドを作成する。 第 5回・第6回(予習)効果的なプレゼンテーションの方法について調べる。(復習)自分と他の学生の発表をもとに効果的な発表について理解する。 第 7回・第8回(予習)現在の生活の課題をみつめる。(復習)PBLの資料調査から,考えたことをまとめておく。 第9回・第10回(予習)図書館の活用や広島大学キャンパスの施設について関心をもって疑問を整理しておく。(復習)図書館の活用の仕方や広島大学キャンパスの施設について理解する。 第 11回・12回(予習)収集した資料が,全体の討議の中でどのような意味をもつかを考えておく。(復習)どのような討議内容であったか,そのなかで自分自身はどのようなことを考えたかをまとめておく。 第13回・第14回(予習)PBLへの取り組みにおける自分自身の評価を行う。各自効果的な発表について考え準備する。(復習)どのような討議内容であったか,そのなかで自分自身はどのようなことを考えたかをまとめる。 第15回(予習・復習)自分と他の学生の発表をもとに教養ゼミで学んだことを振り返る。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
単位の認定にあたっては,次の1-5を参考にして評価する。 1.自主的な学習活動がみられたか,また自主的な学習態度が形成されたか。 2.課題解決のために十分な思考を行っていたか,また十分実践することができたか。 3.発表者として,適切な発表が行えたか。 ・自分の考えを他人に伝えることができたか。 ・他人の意見を理解することができたか。 4.参加者として,積極的に討論に参加したか。 5.ゼミにおける成果を文章にまとめ,適切なレポートが作成できたか。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |