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年度 2023年度 開講部局 文学部
講義コード BP201001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 言語学概説B
授業科目名
(フリガナ)
ゲンゴガクガイセツB
英文授業科目名 General Introduction to Linguistics B
担当教員名 上野 貴史
担当教員名
(フリガナ)
ウエノ タカフミ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 水3-4,金5-6:文B104
授業の方法 講義・演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義・演習中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 06 : 言語学
対象学生 言語学に興味のある学生
授業のキーワード 言語の科学性、音声学・音韻論、形態論、統語論 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
専門科目 専門講義 概説・研究法 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
欧米文学語学・言語学プログラム
(知識・理解)
・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学・語学・思想・芸術・文化、または世界の諸言語に関する基本的理解

Humanities in English Program
(知識・理解)
・人文学に関する幅広い知識を英語で習得したか。 
授業の目標・概要等  「言語とは何か?」ということから出発し、言語学が扱う分野について概説していく。特に、言語学における音声学・音韻論、形態論、統語論の知識を獲得することを目標とする。 
授業計画 第1回 言語学とは
第2回 音論
第3回 音声学
第4回 音韻論1
第5回 音韻論2
第6回 形態論1:品詞
第7回 形態論2:語形成
第8回 形態論3:語の意味
第9回 形態論4:語彙変化
第10回 統語論1:文構造
第11回 統語論2:空範疇
第12回 統語論3:移動
第13回 統語論4:言語獲得
第14回 統語論5:文の処理
第15回 授業のまとめと試験(またはレポート) 
教科書・参考書等 Radford, Andrew, M. Atkinson, D. Britain, H. Clahsen, & A. Spencer, 2009, Linguistics: An Introduction Second Edition, Cambridge University Press.
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト、配付資料、パワーポイント 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
言語学における専門用語を理解できるように復習すること。 
履修上の注意
受講条件等
特になし。 
成績評価の基準等 平常点(30%)、試験(あるいはレポート)(70%)による。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 授業の冒頭と、英語テキストを読むときに英語を使用する場合がある。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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