年度 |
2022年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻理工学融合プログラム |
講義コード |
WSQB0201 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
自然環境リスク論 |
授業科目名 (フリガナ) |
シゼンカンキョウリスクロン |
英文授業科目名 |
Risks and Sciences in Natural Environment |
担当教員名 |
小野寺 真一,齋藤 光代,横山 正,石田 卓也,小澤 久,平山 恭之 |
担当教員名 (フリガナ) |
オノデラ シンイチ,サイトウ ミツヨ,ヨコヤマ タダシ,イシダ タクヤ,オザワ ヒサシ,ヒラヤマ ヤスユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金1-4:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
03
:
自然環境 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDG_6、SDG_13、SDG_15、自然環境、リスク、物質循環、地質、災害、汚染 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
地球環境問題、自然災害、環境汚染、資源枯渇、生物種の絶滅など自然環境に関わるリスクは多様である。また、これらのリスクを予測するためには、特にそのリスクが顕在化する過程すなわち時間的に変化することを理解することは重要である。本講義では自然環境に関わる様々なリスクに関して、その多様性と時間的な変化について広く学ぶことを目的とする。 |
授業計画 |
第1回 自然系および人間活動系での地球環境変動と自然環境リスク論(担当:小野寺、小澤、横山、齋藤、平山、石田) 第2回 土壌劣化リスク(小野寺) 第3回 気温変化のリスク: 放射と対流への応答1(小澤) 第4回 気温変化のリスク: 放射と対流への応答2(小澤) 第5回 日本列島の地質学的な位置および地質構造と自然災害リクスとの関わり1(平山) 第6回 日本列島の地質学的な位置および地質構造と自然災害リクスとの関わり2(平山) 第7回 人間活動がもたらす水と栄養循環の変化とそれに伴う地球環境問題1 (石田) 第8回 人間活動がもたらす水と栄養循環の変化とそれに伴う地球環境問題2 (石田) 第9回 沿岸環境リスク1(齋藤) 第10回 沿岸環境リスク2(齋藤) 第11回 地質媒体中の反応と物質移動(重金属等を含む各種元素の挙動)1(横山) 第12回 地質媒体中の反応と物質移動(重金属等を含む各種元素の挙動)2(横山) 第13回 資源枯渇リスク(小野寺) 第14回 自然環境リスクに関する発表1(全員) 第15回 自然環境リスクに関する発表2(全員)
レポートおよび発表 |
教科書・参考書等 |
参考書・参考資料等 1) Planetary boundaries: Guiding human development on a changing planet, W. Steffen et al, Science, Vol 347, Issue 6223, 13 Feb 2015. 2) Future Earth, http://www.futureearth.org/, (30 Jan, 2019閲覧). 3) Anthropocene, http://www.anthropocene.info/index.php, (30 Jan, 2019閲覧). など |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,PPT |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
参考文献の事前理解、レポート・プレゼンの準備 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポート60%(6回)、プレゼン30%、議論10%(毎回) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |