年度 |
2022年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科専門職学位課程実務法学専攻実務法学プログラム |
講義コード |
PA345511 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
法学概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ホウガクガイロン |
英文授業科目名 |
Introduction to Jurisprudence |
担当教員名 |
菊池 亨輔,堀田 尚徳,秋野 成人,日山 恵美 |
担当教員名 (フリガナ) |
キクチ キョウスケ,ホッタ ヒサノリ,アキノ シゲト,ヒヤマ エミ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月3-4 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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1)具体的な日程は別途指示する。講義中心となるが,授業の中で質疑応答を行うことを予定している。 2)法律科目の学修に向けた導入を目的とする科目なので、第1タームの始めに集中的に授業する予定である。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
1年次 |
授業のキーワード |
条文、判例、リーガル・リサーチ、法解釈、法適用 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 必修【a 法律基本科目】 |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
【目標】 1)法を学ぶ上で必要な情報源に自らアクセスし,適切にこれを処理することができる。 2) 日本法の条文および判例を読むための基礎を身につける。 3) 基本的な実体法および手続法を学ぶ上で必要な基礎知識および考え方を身につける。 4)ルールを用いて事案を解決するという考え方を身につける。 5) 法による事案解決における解釈の意義を理解している。
【概要】 本科目は,未修者の新入生を対象に,法曹を目指すことについての自覚を促し,併せて法科大学院で提供する授業科目の系統的な理解を促すための導入科目として,法令・判例の調べ方,法律解釈の基本,判例についての理解,法的な思考の基本,また実際の事件における法の適用・事実の収集を体験するための模擬法律相談を内容とする。オムニバス形式で講義するものである。 |
授業計画 |
1 学内データベースの利用方法 2 法令・判例情報の調べ方 3 法的な考え方 4 条文の読み方 5 民事法の解釈と判例 6 刑事法の解釈と判例 7 実習法律相談(準備編) 8 実習法律相談(実践編)
以下の2つのレポート提出が求められる。 ①法令・判例読解の基礎または裁判傍聴に関するレポート ②初歩的な法適用を題材にした法律相談レポート |
教科書・参考書等 |
教科書は特に指定しない。 参考文献は,必要に応じてTKCまたは授業中に指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料、TKCに掲示するレジュメ |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
詳細はTKCを参照すること |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業内での質疑応答(10%) 提出された課題レポート(法令・判例読解の基礎または裁判傍聴に関するレポート50%、法律相談レポート40%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
実習法律相談(実践編)において山田幸助教の同行・協力がありうる。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |