年度 |
2022年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
WKAX0950 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
Sustainable Development in Education |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Sustainable Development in Education |
担当教員名 |
桑山 尚司 |
担当教員名 (フリガナ) |
クワヤマ ヒサシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 金1-4:教L309 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、ワークショップ、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
留学生(PEACE留学生等)及び日本人学生 |
授業のキーワード |
持続可能な持続可能な開発目標(SDG: Sustainable Development Goals)、包摂的で公正な質の高い教育(Inclusive and Equitable Quality Education)、持続可能な開発のための教育(ESD: Education for Sustainable Development) |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 短期留学交流プログラム用授業科目として、英語により実施される。 |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)」において、教育分野では「すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する」ことが人類共通の目標とされている。本講義では、多様な政治的、経済的、社会文化的状況下における教育分野に注目しながら、①SDGsの達成に向けた国際教育協力に係る包括的理解をえること、②多角的な視点からSDGsに係る問題群を分析する高次のスキルを得ることを目標とする。 |
授業計画 |
第1回 導入:「持続可能な社会」をテーマとするワークショップ 第2回 SDGsとは何か。SDGsを目指したグローバルな動向と取組(1)(講義) 第3回 SDGsを目指したグローバルな動向と取組(2)(ディスカッション) 第4回 ESDとは何か。ESDを目指したグローバルな動向と取組(1)(講義) 第5回 ESDを目指したグローバルな動向と取組(2)(ディスカッション) 第6回 グループごとの対象領域、目標の設定(ワークショップ及びディスカッション) 第7回 EFAを目指した日本の国際教育協力事例(講義) 第8回 日本のESD実践事例(講義) 第9回 各国の社会及び教育に関わる問題分析をもとにしたグループ発表(1) 第10回 各国の社会及び教育に関わる問題分析をもとにしたグループ発表(2) 第11回 フォローアップ講義(1) 第12回 プロジェクト計画・評価手法(講義) 第13回 プロジェクト・デザインについてのグループ発表(1) 第14回 プロジェクト・デザインについてのグループ発表(2) 第15回 フォローアップ講義(2)及び省察
最終レポート実施予定 |
教科書・参考書等 |
各回の授業前・中に配布。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の授業前後に十分な準備と振り返りが必要。 |
履修上の注意 受講条件等 |
日本人学生の出席を歓迎しますが、単位は認定されません。 |
成績評価の基準等 |
授業中のディスカッションへの参加と貢献(30%) まとめの発表(40%) 最終レポート(30%) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
青年海外協力隊(ガーナ・理数科教師)、カンボジアにおける国際協力事業への参加経験あり。一つの視点として経験や考え方を伝えます。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |