年度 |
2022年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻国際教育開発プログラム |
講義コード |
WNE02401 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
Development of Early Childhood Care and Education I |
授業科目名 (フリガナ) |
ヨウジキョウイク・ホイクカイハツロン I |
英文授業科目名 |
Development of Early Childhood Care and Education I |
担当教員名 |
三輪 千明 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミワ チアキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火1-4:国際207号 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ディスカッション、学生の発表。授業のZoom URLはBb9の本科目サイトに掲示。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
本科目は、幼児教育・保育に関する諸理論の理解を通して、乳幼児期はなぜ重要か、幼児教育・保育はどうあるべきかを、主に発展途上国の状況を踏まえながら考えることを目的とする。 本科目は二部構成とし、第Ⅰ部では子どもの発達に関する諸理論を学び、第Ⅱ部では幼児教育・保育に関する理論や考え方を様々な観点から学んでいく。本科目の履修を通して、受講生は以下の能力を修得する。1) 乳幼児期の重要性を理論的に説明できる、2) 幼児教育・保育がどうあるべきかについて複眼的視点から考えられる。 |
授業計画 |
第Ⅰ部:乳幼児の発達に関する諸理論 第1回 科目紹介、用語の説明 第2回 乳幼児の発達1:発達過程と発達特性(身体的発達) 第3回 乳幼児の発達2:脳の発達1 第4回 乳幼児の発達3:脳の発達2 第5回 乳幼児の発達4:認知的発達1 第6回 乳幼児の発達5:認知的発達2 第7回 乳幼児の発達6:社会的・情動的発達 第8回 乳幼児の発達7:言語的発達 第9回 乳幼児の発達8:数的概念の発達 第10回 乳幼児の発達9:発達と遊び 第Ⅱ部:幼児教育・保育に関する諸理論や考え方 第11回 児童の権利に関する条約 第12回 幼児教育・保育の教育哲学 第13回 幼児教育・保育の経済学 第14回 幼児教育・保育と文化 第15回 幼児教育・保育の社会学
期末レポートを第15回の授業で提出する。 |
教科書・参考書等 |
講読文献の一覧は授業の中で配布し、配布可の文献はBb9にアップする。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
受講生は指定の文献を事前に読んで授業に臨み、積極的にディスカッションに参加すること。第1回と第2回の講読文献は、事前に本科目のBb9サイトからダウンロードして読んでおくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
本科目は「幼児教育・保育開発論Ⅱ」と併せて履修することが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
授業での討論参加(20%)、小テスト(20%)及び期末レポート(60%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |