年度 |
2022年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻国際教育開発プログラム |
講義コード |
WNE00301 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
Non-formal Education |
授業科目名 (フリガナ) |
ノンフォーマルキョウイクロン |
英文授業科目名 |
Non-formal Education |
担当教員名 |
三輪 千明 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミワ チアキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火1-4:国際206号 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ディスカッション、学生の発表。Zoom URLはBb9のコースサイトで通知する。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
本科目は、途上国や先進国の開発課題を達成する上で重要な役割を果たしているノンフォーマル教育に注目し、その理論と実践を理解した上で、途上国の文脈における意義と課題を考えることを主な目的とする。 本科目は三つの部分に分けられる。第1部はノンフォーマル教育とは何か、その背景にどのような理論があるのかを考える。第2部はノンフォーマル教育と途上国や先進国における開発課題との関係を複数の観点から探る。第3部は、日本や途上国におけるノンフォーマル教育の事例研究を通して、その意義と課題を分析する。 |
授業計画 |
第I部:ノンフォーマル教育と関連理論 第1回 科目紹介、ノンフォーマル教育とは 第2回 ノンフォーマル教育の関連理論1:アンドラゴジー 第3回 ノンフォーマル教育の関連理論2:フレイレと批判的教育学 第4回 ノンフォーマル教育の関連理論3:経験学習と状況に埋め込まれた学習 第5回 ノンフォーマル教育の関連理論4:変容的学習 第6回 ノンフォーマル教育の関連理論5:教育における地域参加 第II部:ノンフォーマル教育と開発課題 第7回 持続可能な開発課題とノンフォーマル教育 第8回 ノンフォーマル教育の多様なアプローチ 第9回 ノンフォーマル教育の計画 第10回 ノンフォーマル教育の評価 第11回 同等プログラム 第III部:事例を通して考えるノンフォーマル教育の意義と課題 第12回 日本のノンフォーマル教育 第13回 事例研究1(受講生による発表) 第14回 事例研究2(受講生による発表) 第15回: 全体のまとめ
期末レポートを第15回の授業で提出する。 |
教科書・参考書等 |
講読文献の一覧は第1回の授業内で配布し、配布可の文献はもみじにアップする。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
受講生は指定の文献を事前に読んで授業に臨み、積極的にディスカッションに参加すること。第1回と第2回の講読文献は、事前にもみじの本科目サイトからダウンロードして読んでおくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業での討論参加(20%)、学生の発表(20%)及び期末レポート(60%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |