年度 |
2022年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB47050 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
社会・生活と学習材デザイン発展研究(家庭) |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Advanced Course in Teaching Material Design for Society and Life (Home Economics) |
担当教員名 |
今川 真治 |
担当教員名 (フリガナ) |
イマカワ シンジ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火5-8:教B705 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義,ディスカッション,学生の発表,外国語文献講読 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
人間生活教育学基幹領域学生選択 |
授業のキーワード |
人間行動,ヒトの進化,生得的行動と習得される行動,生涯発達,行動研究 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
「社会・生活と学習材デザイン基礎研究(家庭)」で培ったヒト理解に繋がる知識に基礎を置きながら,人の社会と生活をさらに発展的により深く理解することを目的として,生活経営学,家族関係学,人間発達科学の諸領域に関連する研究課題を取り上げ,それらに関する学術書や文献(英語の文献を原則とする)を講読し,それらに関わる発表,討議を行うとともに,これらの分野に関してどのように学習材をデザインしていくかを論議する。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション 第2回:人間生活教育学と学習材デザイン 第3回:ヒトの行動理解と学習材デザイン 第4回:食生活行動の進化 第5回:衣生活行動の進化 第6回:住生活行動の進化 第7回:ここまでの学びのまとめと討論 第8回:行動観察と分析の基礎としての統計学 第9回:行動観察法の展開 第10回:行動分析法の展開 第11回:生活経営に関わる研究に関する討議 第12回:家族関係学に関わる研究に関する討議 第13回:保育学・生涯発達学に関わる研究に関する討議 第14回:人間生活教育学の発展的検討 第15回:講義全体のまとめと討論 |
教科書・参考書等 |
原則として視聴覚機器を利用した講義形式で行うが,授業の中で英語論文や英文書籍の講読も行い,さらに学生による発表と討論も行う。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の講義内容を本当の意味で修得するためには,関連する項目・内容について,更に疑問点を洗い,自分で調査研究することが必要である。 次回の講義までに質問を考え,それに向けての準備を行っておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
社会・生活と学習材デザイン基礎研究(家庭)を受講した者を対象とする。 英和辞典や電子辞書などの携行を要望する。 |
成績評価の基準等 |
出席を重視し,討議中の発表態度とレポートを総合的に評価して判断する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |