年度 |
2022年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人間総合科学プログラム |
講義コード |
WMJ00701 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
運動制御学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ウンドウセイギョガク |
英文授業科目名 |
Human Motor Control |
担当教員名 |
船瀬 広三,進矢 正宏,加藤 荘志 |
担当教員名 (フリガナ) |
フナセ コウゾウ,シンヤ マサヒロ,カトウ タカシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水1-4:総J303 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義演習中心 対面授業を予定.オンライン授業に変更する場合はもみ じ掲示により通知します. |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
|
学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
05
:
スポーツ科学 |
対象学生 |
人間社会科学研究科博士課程前期1年次生 |
授業のキーワード |
運動制御,脳,反射制御,可塑性,バイオメカニクス,計測技術 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
---|
到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
日常動作からスポーツ動作まで,ヒトの身体運動は、物理的に複雑なシステムである身体を,脳や脊髄といった神経系が適切な制御をすることで成り立っている.本講義の前半では,ヒトの身体運動の物理的側面に重点を置き,動作を計測・解析する基本的な技術について学習する.後半は,生理学的側面から,巧みな運動を可能にする脳神経系の働きに関する基礎的知識やヒトで実施可能な神経生理学的研究手法について学習し,併せて当該分野における先端的研究成果について紹介する. |
授業計画 |
第1回:ガイダンス,ヒトの脳運動制御系の全体像(船瀬) 第2回:ヒトの脳運動制御系の研究方法論(船瀬) 第3回:運動学習と脳の可塑性I(船瀬) 第4回:運動学習と脳可塑性II(船瀬) 第5回:小テスト(船瀬) 第6回:姿勢制御の概要(進矢) 第7回:姿勢制御の物理モデル(進矢) 第8回:姿勢制御の神経制御(進矢) 第9回:姿勢制御の最適性 (進矢) 第10回:小テスト(進矢) 第11回:関節インピーダンス1(加藤) 第12回:関節インピーダンス2(加藤) 第13回:到達運動と書字運動(加藤) 第14回:感覚運動系に内在する時間遅れ(加藤) 第15回:小テスト(加藤) |
教科書・参考書等 |
パワーポイント資料を提示し解説する.必要な資料をBb9に掲載するので各自でダウンロードすること.あるいは,授業内で参考文献を適宜紹介する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
配付資料,必携PC,プロジェクタ,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
講義内容について,資料・ノートを用いて復習し,簡単なことを確実に理解するよう心がける(分からない内容をとばさないこと) |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
小テスト(70%),授業への参加・貢献(30%) |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |