年度 |
2022年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻マネジメントプログラム |
講義コード |
WMF00500 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
サービス経営論 |
授業科目名 (フリガナ) |
サービスケイエイロン |
英文授業科目名 |
Service management |
担当教員名 |
陳 俊甫 |
担当教員名 (フリガナ) |
チン ジュンフ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 木11-12:東千田ミーティングルーム4-2 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心;ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
04
:
経営学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
昨今,サービス産業は経済発展の重要な推進力として,多くの雇用機会を創出し,われわれの生活の質を高めてきた.また製造業のサービス化に代表されるように,サービス経営の基本的な考え方はサービス産業以外にも活用されつつある.本授業では,サービス経営の包括的なイメージを提供し,サービス経営の基本概念,分析手法,ロジックなどの学習を通じて,履修者に次のような知識と能力の獲得を目標とする. ・サービス経営の基本的な考え方を理解し説明できること ・企業内に顧客中心の理念を徹底する重要性を理解できること |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 サービスの定義と特性 第3回 サービス設計 第4回 サービススケープ 第5回 サービスに対する顧客の期待 第6回 サービスに対する顧客の知覚 第7回 サービスエンカウンターとサービスリカバリー 第8回 サービスプロセスにおける従業員と顧客の役割 第9回 需要とキャパシティのマネジメント 第10回 待ち心理とマネジメント 第11回 サービスコミュニケーション 第12回 サービスの価格設定 第13回 サービスの生産性 第14回 サービスと技術 第15回 総括 & 復習
・授業の進捗状況等によって授業計画は変更となる場合がある. |
教科書・参考書等 |
・Valarie A. Zeithaml, Mary J. Bitner and Dwayne D. Gremler, SERVICE MARKETING: INTEGRATING CUSTOMER FOCUS ACROSS THE FIRM (6th edition), McGraw-Hill Education, 2013. ・James A. Fitzsimmons, Mona J. Fitzsimmons and Sanjeev K. Bordoloi, SERVICE MANAGEMENT: OPERATIONS, STRATEGY, INFORMATION TECHNOLOGY (8th edition), McGraw-Hill Education, 2014. ・Christian Gronroos, SERVICE MANAGEMENT AND MARKETING: MANAGING THE SERVICE PROFIT LOGIC (4th edition), John Wiley & Sons, Ltd. 2015. ・その他は授業中に適宜紹介する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
パワーポイント,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
・各回は,教科書・参考書の関連トピックを中心に行う.授業後の復習を勧める. ・上記に挙げた教科書・参考書について,授業内容の理解を深めるために各自必要に応じて手に入れることを勧めるが,購入を必須条件としない. |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
平常点(授業への参加度,貢献度)と課題レポートに基づいて総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |