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年度 2022年度 開講部局 統合生命科学研究科博士課程前期
講義コード WI101600 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 ゲノム編集基礎演習
授業科目名
(フリガナ)
ゲノムヘンシュウキソエンシュウ
英文授業科目名 Basic Training of Genome Editing
担当教員名 佐久間 哲史,杉 拓磨,三浦 健人,細羽 康介,久米 広大,山本 卓
担当教員名
(フリガナ)
サクマ テツシ,スギ タクマ,ミウラ ケント,ホソバ コウスケ,クメ コウダイ,ヤマモト タカシ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   ターム外(前期)
曜日・時限・講義室 (外前) 集中:詳細は時間割参照
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
実習、作業、薬品使用 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 04 : 生命科学
対象学生 ゲノム編集先端人材育成プログラム履修学生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 培養細胞でのゲノム編集の基礎技術(ヒト培養細胞の扱い方とCRISPR-Cas9を用いた遺伝子改変、変異解析法)を修得する。 
授業計画 ・ヒト細胞の培養
・ヒト細胞へのCRISPR-Cas9の導入
・従来型CRISPR-Cas9と改良型CRISPR-Cas9の効果比較
・ガイドRNAの設計とオフターゲット検索のハンズオントレーニング
・遺伝子ノックインの設計とgenotyping用プライマー設計のハンズオントレーニング
・Heteroduplex Mobility AssayおよびCel-I Assayによる変異解析
(オンターゲット解析およびオフターゲット解析)

実習終了後にレポートを課す。 
教科書・参考書等 テキストは実習時に配布する。
参考書:今すぐ始めるゲノム編集(羊土社)、論文だけではわからない ゲノム編集成功の秘訣Q&A(羊土社)、完全版 ゲノム編集実験スタンダード(羊土社)など。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
実習内容に関する予備知識を得ておくこと。また、実習後のレポートの作成を通じて、実習結果に対する科学的考察を深めること。 
履修上の注意
受講条件等
実習の一部でパソコンを使用するので、各自ノートパソコンを持参すること。 
成績評価の基準等 実習態度およびレポート内容を総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 本実習は広島大学イノベーションプラザにて実施します。
https://www.hiroshima-u.ac.jp/iagcc/access/ba/office3 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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