年度 |
2022年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
WG111004 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
数理モデリングD |
授業科目名 (フリガナ) |
スウリモデリングデー |
英文授業科目名 |
Mathematical Modeling D |
担当教員名 |
大西 勇 |
担当教員名 (フリガナ) |
オオニシ イサム |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 木3-6:理E211 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
01
:
数学・統計学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
数理科学としての数理解析 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
私の研究室では、シアノバクテリアの概日周期の機能を、そのメカニズムから導かれる数理科学的な構造から解析して、解釈し、さらにそれらの経験をもとに、より深い数理科学的な研究を目指しています。
それを踏まえて、数理科学の目で、こういった興味深い機能を実現するための数理科学的な構造との関係を議論するための基本を得て、数理科学としての数理解析を行うための基本を展開することを目的とする。 |
授業計画 |
第1回 復習:作用素の半群理論(1) 第2回 復習:作用素の半群理論(2) 第3回 復習:作用素の半群理論(3) 第4回 復習:例(1) 第5回 復習:例(2) 第6回 無限次元力学系の初歩(1) 第7回 無限次元力学系の初歩(2) 第8回 無限次元力学系の初歩(3) 第9回 散逸構造をもつ非線形偏微分方程式の解の構成(1) 第10回 散逸構造をもつ非線形偏微分方程式の解の構成(2) 第11回 散逸構造をもつ非線形偏微分方程式の解の構成(3) 第12回 例(3) 第13回 例(4) 第14回 補遺として(1):決定論的な力学系の初歩 第15回 補遺として(2):確率論的な力学系の初歩
試験は行わず、レポートや出席状況により、総合的に行う。 |
教科書・参考書等 |
講義中に紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料, |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
教科書をよく読むこと |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
試験は行わず、レポートや出席状況により、成績判定を総合的に行う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |