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年度 2022年度 開講部局 統合生命科学研究科博士課程前期
講義コード WG104022 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 数理計算理学特別演習A
授業科目名
(フリガナ)
スウリケイサンリガクトクベツエンシュウエー
英文授業科目名 Exercises in Applied Mathematics and Computational Science A
担当教員名 大西 勇,飯間 信
担当教員名
(フリガナ)
オオニシ イサム,イイマ マコト
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 集中:教員研究室
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 01 : 数学・統計学
対象学生
授業のキーワード 数理科学としての数理解析(特に、無限次元、有限次元を問わずダイナミカルシステムの観点を重視する。) 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 私の研究室では、ここ最近は、主に、植物やシアノバクテリアの生命科学的な実験や発見の事実たちに基いた機能の実現に関わる数理科学的な構造(抽象的な意味での構造ですが、)を調べ、その“機能と構造”といった観点からの研究を志し、一歩一歩、進んでいます。しかしながら、まだ若い学生の諸君には、まず、そこに自分が興味を持てる何か!を見つけてください。そこにある問題を何かの切り口で見つめることが始まりです。そうしていれば、それはどうような問題であるのか?また、何が本質的な問題であるのか?といったことが、だんだん、はっきりとしてくるでしょう。そうなっていく中で、数理科学の視点は、常に、私たちとともにあり、時には、その数理解析に対して頼もしい道具を提供し、そして、そこから、より精密化されたより深い問題に導いてくれると思います。数理科学は、手段であると同時に、目的でも有り得ます。その混然一体となった営みから諸君たちが新たな「数理の目」を育み、さらには、新たな「数理の芽」を獲得していくことを願っております。 
授業計画 主に、輪講を行う。 
教科書・参考書等 相談の上、決定する 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
輪講を通して、議論も行うため、しっかり準備すること 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 総合力を判定する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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