年度 |
2022年度 |
開講部局 |
医歯薬保健学研究科博士課程後期 |
講義コード |
TA010811 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
放射線統合医科学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ホウシャセントウゴウイカガク |
英文授業科目名 |
Integrated radiation medical science |
担当教員名 |
松浦 伸也,保田 浩志,辻 比呂志,一戸 辰夫,東 幸仁,廣橋 伸之,田代 聡,稲葉 俊哉 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツウラ シンヤ,ヤスダ ヒロシ,ツジ ヒロシ,イチノヘ タツオ,ヒガシ ユキヒト,ヒロハシ ノブユキ,タシロ サトシ,イナバ トシヤ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 木11-12:医第1講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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基本的に対面で講義を行います。やむを得ない理由で受講できない場合は、事前に講義事務担当者(梶野佳子、kajinoy@hiroshima-u.ac.jp)までご連絡ください。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
01
:
医学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
放射線の人体影響、低線量放射線被ばく、高線量放射線被ばく、緊急被ばく医療、再生医学、福島第一原発事故 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
放射線災害・医科学研究分野は、基礎生物学、臨床医学、疫学や社会医学など広範におよぶことから、分野横断型の研究推進が必要である。本講義では、放射線災害・医科学研究分野の主要テーマである、低線量放射線被ばくによる人体への影響の解明や、高線量放射線被ばくによるヒト疾患の発症機構、緊急被ばく医療のための再生医学、福島第一原発事故の発生により明らかとなった様々な課題への研究などに関する知識を習得し,最新の研究動向を理解する。 |
授業計画 |
1 4/14 ガイダンス、放射線高感受性遺伝病 松浦 伸也 2 4/21 放射線発がんの基礎 稲葉 俊哉 3 4/28 放射線誘発性造血器腫瘍 一戸 辰夫 4 5/2 急性障害:血管障害と再生 東 幸仁 5 5/12 原子力災害医療 廣橋 伸之 6 5/19 放射線防護:放射線被ばくの健康影響とその障害の防止 保田 浩志 7 5/26 放射線損傷と修復 田代 聡 8 6/2 放射線被ばく医療における国内外連携 立崎 英夫 |
教科書・参考書等 |
授業時に適宜案内する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業時に適宜案内する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
講義内容の理解度,受講の取り組み度及び出席状況等について総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |