年度 |
2022年度 |
開講部局 |
大学院共通教育(博士課程後期・博士課程) |
講義コード |
8E550602 |
科目区分 |
大学院共通科目 |
授業科目名 |
高度イノベーション人財のためのキャリアマネジメント |
授業科目名 (フリガナ) |
コウドイノベーションジンザイノタメノキャリアマネジメント |
英文授業科目名 |
Career Management for Highly Skilled Innovators |
担当教員名 |
三須 敏幸,吉野 宏志 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミス トシユキ,ヨシノ ヒロシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水7-8:総K209 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、グループディスカッション |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
03
:
キャリア教育 |
対象学生 |
博士課程後期学生(分野を問わない) |
授業のキーワード |
キャリア、研究開発、イノベーション、企業、人財 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
【概要】 グローバル化と科学技術の進展に伴い、社会における人財ニーズも時代とともに変化している。多様な業界の関係者や職業に従事されている方々からの講義、さらにはディスカッションを通じて、研究経験を有する専門性の高い人財が活躍できるキャリアの選択肢と必要な能力や資質等を理解する。
本授業では、様々な業界や職業に焦点をあて、博士課程での研究経験を活かしつつ、アカデミック・キャリアのみならず、アカデミア以外の新たなキャリアに挑戦することの意義や魅力についても紹介する。なお、人文社会系から理工農医系までの幅広い人財が自らのキャリアをマネジメントできるように配慮する。
【到達目標】 ①受講者自身の今後のキャリアについて具体的な計画を立てることができる ②博士号取得者のキャリアパスの多様さや特徴などについて説明できる |
授業計画 |
第1回(12/ 7) 【オリエンテーション】 【講義】博士のキャリアデザイン「博士が社会で活躍するために」(仮)
第2回(12/14) 【ワーク】グループディスカッション(第1回内容に基づく)
第3回(12/21) 【講義】多様なキャリアパス①「アカデミックでの活躍のために」(仮)
第4回( 1/11) 【ワーク】グループディスカッション(第3回内容に基づく)
第5回( 1/18) 【講義】多様なキャリアパス②「企業研究員として」(仮)
第6回( 1/25) 【ワーク】グループディスカッション(第5回内容に基づく)
第7回( 2/ 1) 【講義】多様なキャリアパス③「シンクタンク・コンサルティングファームで活躍するには」(仮)
第8回( 2/ 8) 【ワーク】グループディスカッション(第7回内容に基づく)
各ワーク後に隔週でレポート提出を、また第8回授業の終了後に最終レポートの提出も課す。 |
教科書・参考書等 |
授業中に講義資料及び参考資料を例示、配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各講義回の講師本人および講師の所属組織について活動内容等を事前に情報収集し、あらかじめ質問事項をまとめておくことを推奨する。レポートのまとめ方については別途指示する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
積極的に議論へと参加しつつ、他者の意見も尊重した建設的な姿勢を持つこと。(定員80名) |
成績評価の基準等 |
隔週のレポート課題4件および最終レポート課題1件に対して、ルーブリックに照らし合わせ各指標について評価した上で、セミナーやワークでの積極的な質問や発言などを加味して、総合的に成績を付ける。使用するルーブリックは受講者に対してBb9上で共有する。レポート課題(計5件)はそれぞれ成績全体の20%に相当する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
人文社会系から理工農医系まで、分野を問わず参加が可能。特定の業界や職業であっても、異なる分野の専門性を必要とするケースも多く、多様なキャリアに目を向けることが重要。また、積極的に授業に参加し、自らの意見を示し、異なる考え方を理解する姿勢が必須である。 なお、諸事情により各回のタイトルや講師などが変更になる場合もある。 |
その他 |
履修に関する問い合わせは、yoshinoh@hiroshima-u.ac.jp(担当教員:吉野)及びwakateyousei@office.hiroshima-u.ac.jp(グローバルキャリアデザインセンター(若手研究人材養成担当))まで。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |