年度 |
2022年度 |
開講部局 |
森戸国際高等教育学院 |
講義コード |
8B113101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
日本語中級D-2 |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンゴチュウキュウ ディーニ |
英文授業科目名 |
Intermediate Japanese D-2 |
担当教員名 |
坂田 光美,小口 悠紀子 |
担当教員名 (フリガナ) |
サカタ テルミ,コグチ ユキコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火5-6,木5-6:教K109 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
22
:
語学教育 |
学問分野(分科) |
01
:
日本語圏 |
対象学生 |
留学生 |
授業のキーワード |
語彙 場面別表現 ことばのつながり 慣用表現 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
---|
到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
1)身近な生活場面や日本文化・習慣などテーマに沿って、中級程度の多様な日本語表現に触れ、語彙力を高めるとともに、自然な日本語の運用力を伸ばす。 2)音声教材を用いて、一定の長さの説明文や解説文の聞き取り能力を養うとともに、総合的な日本語能力を高める。 |
授業計画 |
本授業は、聴解クラス(8回)と語彙クラス(8回)の計16回から構成され、それぞれを関連付けながら、授業を進行する。 【語彙】 第1回 オリエンテーション 「結婚」に関することば 第2回 「季節」に関する表現(1) 基礎 第3回 「季節」に関する表現(2) 応用 第4回 慣用句・ことわざ(1) 基礎 第5回 慣用句・ことわざ(2) 応用 第6回 名所紹介(1) 基礎 第7回 名所紹介(2) 応用 第8回 試験 【聴解】 第1回 心理や行動の理由を聞き取る / 手順・効果を聞き取る 第2回 情報を整理しながら聞き取る / 物の由来としくみを聞き取る 第3回 事象の根拠を聞き取る / 情報を整理しながら聞き取る 第4回 物の特徴を聞き取る / 数値の表す意味を聞き取る 第5回 情報を整理しながら聞き取る / 物語の要点を聞き取る 第6回 数値を聞き取る / 調査の結果と理由を聞き取る 第7回 エピソードの要点を聞き取る / 1~7回の復習 第8回 試験 |
教科書・参考書等 |
『身近なテーマから広げる!にほんご語彙力アップトレーニング』(アスク出版) 『新毎日の聞き取り50日 上』(凡人社)
|
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
オーディオ機器 PC
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
予習 :リストのことばの意味を調べる(辞書で確認) 復習 :語彙の使い方、意味を確認し、シャドーイングをしてみる。各項目終了後、小テスト実施
|
履修上の注意 受講条件等 |
・外部試験(Japanese Computerized Adaptive Test : J-CAT)を利用して、学内でプレースメントテストを行い、その結果、レベル3(中級)と判定された、日本語以外を母語とする者のみ履修できる。 ・週あたり2コマ受講すること。
|
成績評価の基準等 |
発表・討論への参加 15% 試験60% 小テスト15% 宿題 10%
|
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
テキスト付属のCDにディクテーションやウェブサイトにことばリストの音声があるので、有効に活用してください。 スマホなどに音声を取り込み、繰り返し聞くようにしてください。
|
その他 |
状況に応じて、授業内容を変更することがあります。
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |