年度 |
2022年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
71001011 |
科目区分 |
健康スポーツ科目 |
授業科目名 |
健康スポーツ科学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ケンコウスポーツカガク |
英文授業科目名 |
Health and Sports Sciences |
担当教員名 |
船瀬 広三 |
担当教員名 (フリガナ) |
フナセ コウゾウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月1-4:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義演習中心 本講義はオンラインで実施する.加えて,講義録画をオンデマンド配信する. |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
05
:
スポーツ科学 |
対象学生 |
主として1年生 |
授業のキーワード |
身体運動,スポーツ,健康,脳,骨格筋,呼吸,循環,運動処方,SDG_03 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 健康スポーツ科目 |
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学習の成果 | |
授業の目標・概要等 |
身体運動に関する科学的知識を理解し,生涯にわたる自己の健康管理に関する意識を高める.健康の増進と身体運動の意義,運動を制御・発現・持続させる生理機能について学び,身体運動について科学的に考察する視点を身につけるとともに,それの基づく運動処方を作成する理論を学ぶ. |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 健康の増進と身体運動の意義,身体知の重要性 第3回 健康を脅かす現代社会の諸問題,レポート①課題:健康の維持促進の重要性について個人的及び社会的観点から考察しなさい 第4回 運動制御機構の全体像 第5回 神経情報伝達のしくみ 第6回 運動の実行と感覚入力の関わり 第7回 随意運動と反射の関わり 第8回 運動と高次脳機能,脳の可塑性 第9回 運動単位の構造と機能 第10回 骨格筋の構造と収縮のしくみ 第11回 骨格筋収縮時のエネルギー供給機構と運動強度の関係 第12回 骨格筋の肥大と萎縮 第13回 呼吸循環系の構造と機能 第14回 適性運動強度と心拍数計算の実践,酸素摂取量と心拍数の関係,レポート②課題:30分程度の運動を実施して,心拍数及び主観的強度を記録し,実施した運動のエネルギー代謝における生理学的意義について測定結果に基づいて考察しなさい 第15回 正しい適正体重の維持と運動処方
レポート課題2つ,および学期末に試験を実施する. |
教科書・参考書等 |
パワーポイント資料を提示し解説する。必要な資料をBb9に掲載するので各自でダウンロードすること. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,必携PC,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義内容について,資料・ノートを用いて復習すること. |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
テスト(70%程度),2つのレポート課題(各15%程度,計30%)により評価する. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
必携PCを持参すること. |
その他 |
【受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |