年度 |
2022年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
62162101 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
社会統計学入門 |
授業科目名 (フリガナ) |
シャカイトウケイガクニュウモン |
英文授業科目名 |
Introduction to Statistics and Quantitative Sociology |
担当教員名 |
白川 俊之 |
担当教員名 (フリガナ) |
シラカワ トシユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月1-4:総K203 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
02
:
政治学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
統計学、計量政治学、実証分析、リサーチデザイン、リサーチメソッド |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | |
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学習の成果 | 総合科学プログラム (能力・技能) 個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータ収集・解析する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
統計学で社会現象を分析する方法を学ぶ。フリーソフトRでの計量分析の手法を用いて論文を書く学生のために、リサーチデザインとリサーチメソッドの原理を解説することが主な内容となる。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション:計量政治学とは 第2回 研究テーマの選び方 第3回 理論と仮説 第4回 R の使い方 第5回 R によるデータ操作 第6回 記述統計とデータの可視化・視覚化 第7回 統計的推定 第8回 統計的仮説検定 第9回 変数間の関連性 第10回 回帰分析の基礎 第11回 回帰分析による統計的推定 第12回 回帰分析の前提と妥当性の診断 第13回 回帰分析の応用 第14回 交差項の使い方 第15回 ロジスティック回帰分析
レポート課題 |
教科書・参考書等 |
浅野正彦・矢内勇生,2018,『Rによる計量政治学』オーム社。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業内容の予習・復習 教科書を授業開始前に購入し、授業に持参してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
授業ではフリーソフトRとRStudioを使用します。 毎回の授業で必携PCが必要です。 RStudioのGUIおよび出力は基本的に英語です。英語ができないとRの機能はうまく使いこなせません。教科書は日本語のものを使用します。授業の内容を理解するには英語・日本語の両方の知識が必須です。 |
成績評価の基準等 |
授業内課題60%、レポート課題40% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
政治学、経済学、社会学などの分野で計量分析を行うための基礎学力を身につけたい人に、この授業は最適です。また、理工系の専門分野に所属していて統計学が文系の学問にどのように応用されるかに関心がある人にも、興味深い授業になると思います。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |