年度 |
2022年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
53013001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
生物学からみたストレス[旧パッケージ] |
授業科目名 (フリガナ) |
セイブツガクカラミタストレス |
英文授業科目名 |
Stress in the biological context |
担当教員名 |
浮穴 和義 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウケナ カズヨシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 月1-4:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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原則は対面講義で行う。ただし、新型コロナ感染症や自然災害による影響で非対面:オンラインもしくはオンデマンド型で行う場合もあり得る。 講義前の掲示板等の情報に注意すること。
講義形式(講義と筆記中心) パワーポイントを使用する。 Bb9に講義資料を掲示する。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
人間、ストレス、生物、生命、適応、細胞 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | ストレスを生物学的視点から理解する。 【※この授業は,2018年度以降入学生が履修し,単位を修得した場合は「領域科目」となりますが,2017年度以前入学生の場合は「パッケージ別科目」となります。2017年度以前入学生は,「領域科目」としては履修できませんのでご注意ください。】 |
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学習の成果 | |
授業の目標・概要等 |
現代社会で大きな問題となっているストレスの正体を知るために、免疫・内分泌・病気・老化との関わりに着目し、ストレス応答の分子メカニズムを細胞生物学的に理解する。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス:イントロダクション 第2回 ストレスの概念 第3回 人間社会のストレスと病気I 第4回 人間社会のストレスと病気II 第5回 ストレスとホルモンI 第6回 ストレスとホルモンII 第7回 ストレスと免疫I 第8回 ストレスと免疫II 第9回 ストレスとガン 第10回 ストレスと老化 第11回 細胞生物学の基礎 第12回 細胞のストレス応答I 第13回 細胞のストレス応答II 第14回 まとめ1:ストレス学から分かること 第15回 まとめ2:ストレス学から分かること 試験
毎回、講義中に課題を出す。受講生の理解度を見ながら、中間試験を行う場合がある。 |
教科書・参考書等 |
参考書:ストレスの生物学(室伏きみ子著 オーム社)、からだの中からストレスを見る(日本比較内分泌学会編 学会出版センター) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
パワーポイントのファイルを液晶プロジェクターで投射する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の講義の内容を頭の中で理解し、受講生自らの言葉で説明づけられるようにすること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
授業時のミニ課題(30%程度、ただし1/3以上休むと単位を認めない)と期末試験(70%程度)により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
ストレスを心理学的ではなく、生物学的にそのメカニズムを概説する。 |
その他 |
【※この授業は,2018年度以降入学生が履修し,単位を修得した場合は「領域科目」となりますが,2017年度以前入学生の場合は「パッケージ別科目」となります。2017年度以前入学生は,「領域科目」としては履修できませんのでご注意ください。】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |