年度 |
2022年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L5020006 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生命物質分析学 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイメイブッシツブンセキガク |
英文授業科目名 |
Bio-Analytical Science |
担当教員名 |
冲中 泰,田中 若奈,三本木 至宏,松崎 芽衣,太田 伸二,西堀 正英,堀内 浩幸,長沼 毅,島田 昌之,国吉 久人,矢中 規之,船戸 耕一,藤川 愉吉,大村 尚 |
担当教員名 (フリガナ) |
オキナカ ヤスシ,タナカ ワカナ,サンボンギ ヨシヒロ,マツザキ メイ,オオタ シンジ,ニシボリ マサヒデ,ホリウチ ヒロユキ,ナガヌマ タケシ,シマダ マサユキ,クニヨシ ヒサト,ヤナカ ノリユキ,フナト コウイチ,フジカワ ユキチ,オオムラ ヒサシ |
開講キャンパス |
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開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火1-4:生C315 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ディスカッション 新型コロナウイルス感染症の状況によってはオンデマンドも考慮します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
必修:分子農学生命科学プログラム |
授業のキーワード |
授業計画の中に各講義ごとに示している |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | 分子農学生命科学プログラム (知識・理解) ・生体分子・細胞・生物個体,個体群に関する知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
食資源生産およびヘルスケア分野の革新的な技術開発へと応用する方法論に関することを学修する。分子農学生命科学プログラム教員15名によるオムニバス形式で開講する。 |
授業計画 |
第1回:松崎 芽衣 タイトル:生命科学データの統計解析と統計モデリング キーワード:統計学、統計モデル、R
第2回:国吉久人 タイトル:HPLCとLC-MS キーワード:高速液体クロマトグラフィー、液体クロマトグラフィー/質量分析、タンデム質量分析、ペプチド
第3回:大村 尚 タイトル;GCとGC-MS キーワード:キャピラリーカラム、検出器、イオン化法、フラグメンテーション、保持時間
第4回:太田 伸二 タイトル案;生理活性物質の絶対構造解析 キーワード;紫外吸収、旋光性、円二色性
第5回:藤井 創太郎 タイトル;タンパク質の分析 キーワード;細胞破砕法、クロマトグラフィーによる分離、電気泳動法、定量法、結晶化とX線結晶回折
第6回:藤川 愉吉 タイトル;蛋白質間相互作用解析 キーワード;免疫沈降法、酵母ツーハイブリッド、蛍光共鳴エネルギー移動, 蛍光蛋白質再構成法
第7回:堀内 浩幸 タイトル:細胞を捉える(顕微鏡) キーワード:顕微鏡の原理,顕微鏡の種類,観察方法
第8回:長沼 毅 タイトル:環境ゲノム解析法 キーワード:メタゲノム、次世代シーケンシング、バイオインフォマティクス、オーミクス
第9回:矢中 規之 タイトル;網羅的な遺伝子発現解析と機能予測 キーワード;DNAマイクロアレイ、次世代高速シーケンス
第10回:島田 昌之 タイトル:細胞の機能変化とエピジェネティクス キーワード;遺伝子発現,DNAメチル化解析,クロマチン免疫沈降法
第11回:冲中 泰 タイトル:微生物の定量 キーワード:真核生物、原核生物、ウイルス
第12回:船戸 耕一 タイトル:モデル生物を用いた順遺伝学的解析 キーワード:順遺伝学、逆遺伝学、突然変異、スクリーニング、原因遺伝子
第13回:三本木 至宏 タイトル;生命物質分析学につながる生物学 キーワード;微生物スクリーニング法,集積培養法,好熱菌蛋白質分析法,動物行動から探る生命物質分析
第14回:田中 若奈 タイトル;植物分子遺伝学研究の方法論 キーワード;遺伝子発現解析、突然変異体の解析、器官・組織の観察、形質転換植物の作出
第15回:西堀 正英 タイトル:動物ゲノム進化解析法 キーワード;表現型と遺伝子型、系統樹,集団内の遺伝子変化,遺伝子系統樹,ゲノム進化研究法,分子系統
各回ごとにレポートもしくは小テストを行う。 |
教科書・参考書等 |
教科書は特に指定しない。 プリントを配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
受講前に各回で示されているキーワードを予習する。受講後、講義内容の確認と復習する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
毎回異なる先生が講義を行い、各回ごとにレポートもしくは小テストを行う。 |
成績評価の基準等 |
期末試験は実施せず、各講義ごとにレポート課題または小テストを行い、それぞれの評価を集計して成績評価とする。 なお、出席が授業全体の2/3に満たないものは成績評価の対象外となる(評価Z:欠席)。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
講義に関する連絡は「もみじ」掲示板で行うので注意する。 講義の出席確認、資料公開および公休の取扱いなどは各回の担当教員の指示に従う。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |