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年度 2022年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L5003004 科目区分 専門教育科目
授業科目名 ゲノム科学II
授業科目名
(フリガナ)
ゲノムカガクII
英文授業科目名 Genome Science II
担当教員名 藤川 愉吉,藤井 創太郎,冨永 淳
担当教員名
(フリガナ)
フジカワ ユキチ,フジイ ソウタロウ,トミナガ ジュン
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 金1-4:生C314
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 01 : 農学
対象学生 生物生産学部学生
授業のキーワード アミノ酸、蛋白質、蛋白質の構造、酵素化学、エネルギー変換 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
分子農学生命科学プログラムの必修科目、食品科学プログラムの選択科目。
生命科学への分子的アプローチの基盤にあたる科目。 
到達度評価
の評価項目
食品科学プログラム
(知識・理解)
・専門分野に関わる課題を解決するために必要な、学際的・総合的に考える能力や、広い視野から俯瞰し行動する能力
・食品科学を理解するために必須となる化学・生物学・生化学・微生物学・物理学・数学などの基盤的知識

分子農学生命科学プログラム
(知識・理解)
・生体分子・細胞・生物個体,個体群に関する知識・理解
 
授業の目標・概要等 生体物質の一つである蛋白質の特徴や、細胞内のエネルギー生産・変換について学ぶとともに、遺伝子発現の調節や酵素・蛋白質化学の基礎について学ぶ。
 
授業計画 第1回;イントロダクション
第2回:アミノ酸の性質とタンパク質の階層性(藤井)
 ポリペプチド、側鎖、非共有結合、タンパク質の一次構造、二次構造、三次構造、四次構造
第3回:コンホメーションと回転角(藤井)
 ラマチャンドランプロット、αヘリックスとβシート、タンパク質のドメイン
第4回:生体を構成する様々なタンパク質(藤井)
 ヘモグロビン、アクチンフィラメント、コラーゲン、キャプシド、アミロイド繊維、プリオン
第5回:食物からのエネルギー獲得(藤井)
 ATP、解糖、クエン酸回路、基質レベルのリン酸化
第6回:ミトコンドリアでのATP生産(藤井)
 化学浸透共役、呼吸鎖、ATP合成酵素、酸化的リン酸化
第7回:電子伝達鎖のプロトンポンプ(藤井)
 NADH脱水素酵素複合体、シトクロムc還元酵素、シトクロムc酸化酵素複合体
第8回:葉緑体と光合成1 明反応(富永)
 クロロフィル、電化分離、光化学系、シトクロムbf、Zスキーム、フェレドキシン-NADP+還元酵素
第9回:葉緑体と光合成2 暗反応(富永)
 カルビン回路、ルビスコ、光呼吸、C4光合成、CAM
第10回:細胞の触媒反応(藤川)
 化学反応、酵素反応
第11回:酵素の触媒機構1(藤川)
 酵素の種類、酵素の特異性、結合部位と触媒基、遷移状態理論、反応誘導適合説
第12回:酵素の触媒機構2(藤川)
 一般酸・塩基触媒、共有結合触媒、補助因子、金属酵素
第13回:酵素の反応速度論(藤川)
 基質濃度、酵素反応速度、ミカエリス定数
第14回:酵素活性の調節機構(藤川)
 阻害剤、温度、pH、調節因子、共有結合的化学修飾、限定水解
第15回;テスト(第2回から第14回までの内容)(藤井、冨永、藤川)

第15回目にそれまでの内容をもとにしたテストを課す。
 
教科書・参考書等 講義中心; (対面またはBb9を利用したオンデマンド方式)
〇教科書
 THE CELL 細胞の分子生物学第6版(Newton Press)
〇講義資料 
 講義のパワーポイントスライドをBb9にて配布
〇参考書
 タンパク質の構造入門(教育社)
 エッセンシャルタンパク質工学(老川典夫 他,講談社)
 これから学ぶ酵素科学(中山亨 他,講談社)
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,PC(スライド) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第2ー14回 授業後、復習をしっかりすること
第15回;授業前に第2回から第14回までの内容を復習する

 
履修上の注意
受講条件等
生化学入門や分子生物学入門を復習しておくこと
 
成績評価の基準等 テストと受講態度(出欠状況など)により成績を評価する。
出欠確認は、各回を担当する教員の指定する方法にて行う。
ただし、学内規定により授業全体の1/3以上を無断欠席した場合、成績の評価はできない。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 本授業は3名の教員(藤井 創太郎、富永 淳、藤川 愉吉)によって行われます。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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