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年度 2022年度 開講部局 工学部
講義コード K7361030 科目区分 専門教育科目
授業科目名 食品プロセス工学I
授業科目名
(フリガナ)
ショクヒンプロセスコウガク 1
英文授業科目名 FoodProcess Engineering I
担当教員名 善本 裕之
担当教員名
(フリガナ)
ヨシモト ヒロユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
資料を用いパワーポイントで講義を行う。途中にサンプルや発酵タンク等の映像も用意する。自分で考え、意見をまとめて、発表する、対話型・参加型の授業も行う。対面式を基本とするが、状況に応じ、オンラインの可能性もある。 
単位 1.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 02 : 生物工学
対象学生 第3類生物工学プログラム
授業のキーワード 食品工業、醸造プロセス、自動制御 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(到達目標A) 人・社会・自然と工学の関わりの理解と多面的な思考力の養成(20%)
(到達目標C) 生物工学及び生命科学の基礎知識と応用技術の習得/(C-3)応用生物科学(80%) 
到達度評価
の評価項目
生物工学プログラム
(知識・理解)
・人・社会・自然と工学との関わりの理解(到達目標A)
・生物工学及び生命科学の基礎および応用知識の修得(到達目標C・講義科目) 
授業の目標・概要等 生物工学に関する基礎的な学識や要素技術を習得と共に、企業における研究開発の取り組み・考え方等について、自身の経験を踏まえてトピックスを紹介する。現在学んでいることが、人・社会・自然とどのように繋がるかを理解して、基礎のみならず応用知識の修得を目指す。 
授業計画 1. はじめに:講義概要(狙い、単位評価基準、課題)
2. 有用微生物と有害菌(発酵と腐敗)
3. 微生物の働きと産業
4. 酵母とは何か
5. 酵母とヒトとの違い
6. ノーベル生理医学賞と酵母

7. 産業界における酵母の基礎研究と応用
8. ビール製造における酵母・発酵の研究
9. 酵母における酢酸エステル生成
10. 栄養源バランスによる酵母の寿命・細胞死の決定
11. 酵母生理状態把握の技術
12. 新商品開発と工場における技術課題解決
13. 留学による他流試合(国際感覚、情報発信、英語の必要性)
14. 研究戦略と戦術(ありたい姿、現状、解決すべき課題)
15. おわりに:講義まとめ(今後への期待、課題)

授業の中で行う課題に対する課題提出と授業後の課題提出。 
教科書・参考書等 講義資料 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 映像(ビデオ/PC/その他画像資料)、板書 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業迄に、生物工学プログラムに関するニュースや研究に目を向けて興味を深めて欲しい。授業後、講義中に出した課題に対しての自分の意見を振り返ると共に、新たな課題について授業で学んだこと踏まえて考えをまとめる。 
履修上の注意
受講条件等
体調が悪い場合には、無理をして出席しない。体調不良で退席・欠席する場合には、資料を読んで、課題に取り組んで下さい。 
成績評価の基準等 授業の中で行う課題に対する仮説立案・根拠構築・検証方法等の提出内容、及び、授業後の課題の提出内容の総合評価により100点満点で評価し、60点以上を合格とする.これらの配分は、授業の中で行う課題に対する課題提出(50%)、授業後の課題提出(50%)とする。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
1992年にキリンビール株式会社へ入社。酵母・発酵に関する基礎研究・応用研究に携わり、大学で学んだ生物工学プログラムを企業で展開してきた。企業からの米国留学、本社での戦略企画業務、工場でのビール醸造責任者、商品開発や工場での技術開発を支える技術の展開等、幅広く取り組んできた。 
メッセージ 学生の時に将来どのような職に就いて、どのような業務を通して社会に貢献できるのかイメージがなかなか沸かなかった。私の企業での業務経験を説明しながら、企業でどのようなことができるのか、どのように先を選んできたのかを紹介することで、皆さんの今後の進路設計に参考にもして頂きたい。 
その他 生物工学に関する知識・経験以外にも、ビールに関するトリビアやトピックスも紹介したい。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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