年度 |
2022年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K7302030 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生物工学実験II |
授業科目名 (フリガナ) |
セイブツコウガクジッケン 2 |
英文授業科目名 |
Experiments on Biotechnology II |
担当教員名 |
久米 一規,舟橋 久景,中ノ 三弥子,湯川 格史,水沼 正樹,北村 憲司 |
担当教員名 (フリガナ) |
クメ カズノリ,フナバシ ヒサカゲ,ナカノ ミヤコ,ユカワ マサシ,ミズヌマ マサキ,キタムラ ケンジ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 月5-8,木5-8,金5-8 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、作業、薬品使用 新型コロナウイルス感染症の状況次第で、一部オンライン授業となる可能性もあります。適宜「もみじ」にてアナウンスします。 |
単位 |
4.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
02
:
生物工学 |
対象学生 |
工学部第三類生物工学プログラム配属生(生物工学実験Iを履修していること) |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | 生物工学プログラム (能力・技能) ・生物工学及び生命科学の基礎および応用技術の修得(到達目標C・実験科目) (総合的な力) ・構想力及び実行力の養成(到達目標D) ・コミュニケーション能力の養成(到達目標E) |
授業の目標・概要等 |
種々の生体分子の解析に必要な実験技術を習得する。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 生物工学実験IIの実験単元、実験内容、担当教員、履修評価基準および班分および今後の実験の進め方などを説明 第2回〜第6回 タンパク質生化学実験 A) タンパク質の精製・定量・分離・消化・同定(担当:中ノ) B) lacオペロンによる酵素の誘導合成(担当:湯川・舟橋) 第7回〜第11回 遺伝子・タンパク質工学実験 A) アミラーゼの酵素反応速度論(担当:水沼) B) プラスミドの形質転換とサザンブロット(担当:久米) 第12回〜第15回 先端生命化学演習(担当:北村) 生命科学研究で使用する先端機器に関する講義と演習 ケミルミネセンスと蛍光顕微鏡、フローサイトメトリ、PCR、塩基配列決定法など |
教科書・参考書等 |
実験テキスト:生物工学実験書 広島大学工学部第三類バイオ系 参考書:バイオ実験を安全に行うために(化学同人編集部 編 日本生物工学会 編集協力) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト、配布資料、音声教材、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
・ 実験結果は実験終了後速やかに整理し、レポート・課題等の作成に困難がある場合は担当教員に相談すること。 ・レポート提出は基本、実験終了後1週間とする(提出場所・提出方法、提出期限およびその詳細は担当教員の指示に従うこと)。 ・事前に正当な理由を届け出ず提出期限に遅れた場合は成績を不可とする。 ・レポートの内容が合格レベルに達していない場合は期限を定めて再提出を課す。 ・事前に正当な理由を届け出ず再提出の期限に遅れた場合も、「生物工学実験II」の成績を不可とする。 ・生物工学実験IIの単位認定には、生物工学実験IIで課される全てのレポートのついて、指定された提出期限、または、指定された再提出期限までに合格レベルのレポートを提出する必要がある。 |
履修上の注意 受講条件等 |
生物工学実験Iを履修していること。 【遅刻・欠席の扱いについて】 ・生物工学実験IIではガイダンスおよび全実験への出席を単位修得の必須要件としている。決して無断で欠席、遅刻をしないこと。正当な理由なく無断欠席した場合は成績を不可とする。ただし、オンラインガイダンス、オンライン講義、オンライン演習、オンライン実験の場合は、基本、所定の実験/講義/演習の開始時刻から24時間以内に、オンラインで受講すれば良いとするが、担当教員から指示がある場合には、担当教員からの指示に従うこと。 ・やむを得ない理由で実験に出席できない場合には、実験開始前に担当教員に連絡すること。連絡がつかない場合には三類事務室(082-424-7712)へ連絡すること。本件事後の対応については担当教員の指示に従うこと。 ・新型コロナウイルス感染様症状以外の病気や交通事故などで欠席した場合には、後日診療明細書等を必ず提出すること。 ・基本的に再実験は認めない。 ・就職活動を理由にした欠席は認めない。 |
成績評価の基準等 |
・生物工学実験IIではレポート(50%)と実験態度(50%)を勘案して成績評価を行う。 1) レポート:体裁・形式が整い、読みやすく必要充分に適切にまとめられていること。 2) 実験態度:真摯な取り組み、積極的な実験態度、ルールの遵守など。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
【新型コロナウィルスに対する対応について】 ・基本的に広島大学の新型コロナウィルス感染症対策指針に従うので、ホームページ等で最新情報を入手し遵守すること。 ・毎朝体温を測定し、発熱(※)、倦怠感、咳、息苦しさ、のどの痛み、頭痛、嗅覚・味覚異常の症状がないか確認すること。※発熱とは37.5度以上、または平熱より1度高い場合とする。 上記症状のどれかひとつでも該当する場合は、実験担当教員ならびにチューターへメール等により連絡し、自宅で待機すること。 ・発熱や咳等の新型コロナウイルス感染様症状による欠席の場合は、追加の課題など担当教員の指示に従うことで出席とみなす。また、医者の診療明細書等は免除する。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |