年度 |
2022年度 |
開講部局 |
歯学部口腔健康科学科口腔保健学専攻 |
講義コード |
J1603150 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
口腔保健行動学実習I |
授業科目名 (フリガナ) |
コウクウホケンコウドウガクジッシュウ I |
英文授業科目名 |
Practice of Oral Health Behavior I |
担当教員名 |
仁井谷 善恵 |
担当教員名 (フリガナ) |
ニイタニ ヨシエ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火5-8:歯デンタルスキルスラボ1,歯デンタルスキルスラボ3,歯デンタルスキルスラボ4 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表、作業、薬品使用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
口腔保健学専攻 2年生 |
授業のキーワード |
SDGs_03、歯科保健指導、口腔衛生管理 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | 口腔保健学プログラム (能力・技能) ・口腔保健学に関する問題発見と研究の計画立案・推進・結果分析・結果発表を行う能力と基本的技能 |
授業の目標・概要等 |
歯科衛生士を目指す学生が健康な口腔を維持するために必要な口腔衛生管理技術、知識および態度を修得する。 |
授業計画 |
第1回 概要説明、身だしなみの確認、口腔衛生管理技術実習(顎模型、舌模型、頬粘膜ファントム、人工歯垢等の取り扱いと基本的なブラッシング方法;スクラビング法、1歯3方向、ゴッドリーブ垂直法)、レポート(唾液検査、歯磨き圧測定、位相差顕微鏡観察、電動歯ブラシ;プリニア、NICE,システマ) 第2回 ブラッシング方法の確認、自修;ファントムにおける電動歯ブラシ実習 第3回 口腔衛生管理技術中間試験 第4回 自己・相互口腔内観察実習、自己口腔内衛生管理技術実習(スクラビング法、1歯3方向、ゴッドリーブ、フロス、タフトブラシ)、文献検索手順について 第5回 口腔衛生管理技術相互・顎模型実習(PMA、PCR、全顎をスクラビング法で磨く。)、自修;歯ブラシ観察(市販品と歯科医院用) 第6回 歯磨き論文発表(質疑応答等を含め1人8分、発表資料等を決められた期日までに提出する。) 第7回 唾液検査、口腔内写真撮影、位相差顕微鏡観察、歯みがき圧測定、口腔内診査、PMA、PCR、レポート(唾液検査結果)、口腔衛生管理技術相互・顎模型実習(PMA、PCR、全顎を電動歯ブラシで磨く。)、自修;ジェット水流、レポート(合同自習時とその後の計時的変化について考察) 第8回 口腔衛生管理技術・知識試験 |
教科書・参考書等 |
最新歯科衛生士教本『歯科予防処置論・歯科保健指導論 第2版』医歯薬出版 オーラルヘルスケア事典 学建書院 歯ブラシ事典 学建書院 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 白衣を持参してください。 第2回 実習に適した身だしなみをすること。家庭で使用している歯ブラシ等を持参すること。 第3回 配布資料 第4回 配布資料 第5回 配布資料 第6回 配布資料 第7回 配布資料 第8回 これまで使用したテキストや資料等を熟読し、口腔衛生管理技術を習熟すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
知識(試験)、技術(試験)、態度(提出物 等)などにより評価します。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
臨床経験のある歯科衛生士教員が、口腔衛生管理技術・知識に関する実習を行います。 |
メッセージ |
体調管理に留意し、欠席しないで下さい。実習の進捗状況等により内容に変更がある場合は事前に連絡します。 |
その他 |
第1回目は白衣を持参し、デンタルスキルスラボ1に集合してください。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |