年度 |
2022年度 |
開講部局 |
歯学部口腔健康科学科口腔保健学専攻 |
講義コード |
J1602020 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生理学・口腔生理学 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイリガク・コウクウセイリガク |
英文授業科目名 |
Physiology and Oral Physiology |
担当教員名 |
杉田 誠,酒寄 信幸,宮部 梨紗子 |
担当教員名 (フリガナ) |
スギタ マコト,サカヨリ ノブユキ,ミヤベ リサコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水5-8:歯第2講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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PCとハンドアウトを用いた講義中心でグループ学習発表も行う。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
1年次生 後期(2セメスター) |
授業のキーワード |
生理学・口腔生理学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 人体・生体の機能と仕組みを理解することで、病的状態と治療の理解への礎とする。 |
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到達度評価 の評価項目 | 口腔保健学プログラム (知識・理解) ・疾病の成り立ち及び回復過程の促進に関する知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
人体・生体がもつ精緻な機能・機構とその動作原理について学び、生命現象がいかに維持されているかを理解する。また顎・口腔・顔面領域諸器官の生理機能についての理解を深め、摂食行動等がいかに営まれるかを学ぶ。 |
授業計画 |
1.(12/7-3) 口腔生理学概要 細胞の一般生理I(杉田) 2.(12/7-4) 細胞の一般生理II・神経系の形態と機能I(杉田) 3.(12/14-3) 神経系の形態と機能II(杉田) 4.(12/14-4) 筋の生理学・運動機能(杉田) 5.(12/21-3) 感覚機能(杉田) 6.(12/21-4) 顎・口腔・顔面領域の体性感覚 味覚(杉田) 7.(1/11-3) 内分泌(杉田) 8.(1/11-4) 呼吸(杉田) 9.(1/18-3) 体液 体液の循環(杉田) 10.(1/18-4) 脳機能・全身麻酔の機構(宮部) 11.(1/25-3) グループ学習発表(杉田・酒寄・宮部) 12.(1/25-4) 腎と体液 酸塩基調節(杉田) 13.(2/1-3) 自律神経系 唾液・唾液腺(杉田) 14.(2/1-4) 摂食行動(酒寄) 15.(2/8-3) 咀嚼・嚥下 消化と吸収(杉田) 16.(2/8-4) 試験(杉田・酒寄) |
教科書・参考書等 |
基礎歯科生理学 第7版(医歯薬出版) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト、配付資料、音声教材、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習・復習は必要です。理解しにくいことがあれば、質問してください。 グループ学習発表では10人のグループに分かれ、各グループで興味のある生命システム・機能を選び、それらが働くメカニズム・動作原理が、現在どこまで明らかになっているか(できれば教科書に書いてあることよりも詳しく)調べ、まとめて発表の準備をしてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
成績判定は試験成績(80%)、グループ学習発表の評価(10%)、レポートの評価(10%)により行う。グループ学習発表の評価は、興味を持った内容について、どれだけ深く調べられているかに関して、重点的に行う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |