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年度 2022年度 開講部局 理学部
講義コード HB206000 科目区分 専門教育科目
授業科目名 計算数理B
授業科目名
(フリガナ)
ケイサンスウリB
英文授業科目名 Mathematics for Computation B
担当教員名 大西 勇
担当教員名
(フリガナ)
オオニシ イサム
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 水5-8:理A017
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、板書多用 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 01 : 数学・統計学
対象学生
授業のキーワード 数理科学としての数理解析 (特に、無限次元( and/or 有限次元)の力学系的な観点を重視する。)
 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
数学プログラム
(知識・理解)
・現代数学の基幹的理論の延長上にある先端的理論のいくつかに関する知識と展望を得る。
(能力・技能)
・情報に関する基礎的知識・技術・態度を学び,情報の処理や受発信および情報の活用を適切に行うことができる。 
授業の目標・概要等 数理科学としての数理解析の基本を学ぶ。 
授業計画 第1回 関数解析からの準備(非線形偏微分方程式系の解構成に必要な範囲の基本のみ)(1)
第2回 関数解析からの準備(非線形偏微分方程式系の解構成に必要な範囲の基本のみ)(2)
第3回 関数解析からの準備(非線形偏微分方程式系の解構成に必要な範囲の基本のみ)(3)
第4回 関数解析からの準備(非線形偏微分方程式系の解構成に必要な範囲の基本のみ)(4)
第5回 関数解析からの準備(非線形偏微分方程式系の解構成に必要な範囲の基本のみ)(5)
第6回 作用素の半群(1)
第7回 作用素の半群(2)
第8回 作用素の半群(3)
第9回 作用素の半群(4)
第10回 作用素の半群(5)
第11回 作用素の半群(6)
第12回 作用素の半群(7)
第13回 具体例(1)
第14回 具体例(2)
第15回 無限次元力学系の初歩

試験は行わず、出席状況やレポート提出による理解度を総合的に判定する。 
教科書・参考書等 講義中に、紹介していく。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
配布資料等の該当部分を熟読すること 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 理解度を総合的に判定する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 私の研究室では、シアノバクテリアの概日周期の機能を、そのメカニズムから導かれる数理科学的な構造から解析して、解釈し、さらにそれらの経験をもとに、より深い数理科学的な研究を目指しています。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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