年度 |
2022年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科昼間コース |
講義コード |
G6260501 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
特別講義(損害保険論) |
授業科目名 (フリガナ) |
トクベツコウギ(ソンガイホケンロン) |
英文授業科目名 |
Special Lectures (Topics in General Insurance) |
担当教員名 |
鈴木 喜久,山田 高弘 |
担当教員名 (フリガナ) |
スズキ ヨシヒサ,ヤマダ タカヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月5-8:法・経B257 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
03
:
経済学 |
対象学生 |
2年次以上 |
授業のキーワード |
リスクマネジメント,損害保険,自然災害,ADR,新保険法,実務経験, SDG_08, SDG_09 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 学習の成果としては、「知的能力・技能6」に関する学習効果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 | |
授業の目標・概要等 |
私たちの生活を取り巻く、自然災害や火災、病気やけが、事故など各種のリスクに備えるシステムである損害保険が日常生活や経済に果たす役割と損害保険商品の概要などについて、実務家講師が実社会を意識した実践的な講義を行い、損害保険に対する理解を図るとともに、消費者や社会人としての基礎的な保険知識の習得を目的とする。 |
授業計画 |
第1講 ガイダンス,保険の仕組みと役割 第2講 保険に関する法律(保険業法・保険法等) 第3講 交通のリスクと保険①(自賠責保険) 第4講 交通のリスクと保険②(自動車保険) 第5講 自然災害のリスクと保険(火災保険・地震保険等) 第6講 海上のリスクと保険(海上保険) 第7講 新種のリスクと保険(賠償責任保険・PL保険等)
第8講 企業のリスクマネジメント 第9講 損害調査業務 第10講 苦情・紛争解決手続(ADR) 第11講 保険数理 第12講 損害保険会社のデジタル化の状況 第13講 再保険とART 第14講 損害保険経営 第15講 損害保険業界の現状と課題
期末試験を行う。
受講方法について、初回の授業時に説明します。 |
教科書・参考書等 |
テキストは指定しない。 講義形式(講義中心) 使用する視聴覚教材の種類(パワーポイント等) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料(Moodleからダウンロードしてください),音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
詳しくは各回の講義で説明する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
1.授業開始から30分を過ぎた遅刻は欠席とします(早退も同様)。 2.授業の1/3を超えて(15回中6回以上)を欠席すると単位を得られません。 3.本科目は、一昨年度まで「特別講義(保険論)」として開講していた授業であり、既に「特別講義(保険論)」の単位を修得している場合は履修対象ではありません。誤って履修登録をしても「不可」となります。 その他、開講時に説明するので必ず出席してください。 |
成績評価の基準等 |
出席(20%)、期末試験(80%)の合計(予定) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
本講義は,社団法人 日本損害保険協会による冠講義である。 各回の授業は損害保険協会、および損保会社大手社等の実務家によって行われる。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |